大人がじっくり楽しめるクオリティ! 新作ガンプラがすごい!!

メカニック関係にはめっぽう強いマンガ家・太田垣康男先生が作画を手がけるマンガ『機動戦士ガンダム サンダーボルト』

“一年戦争”の末期を舞台とし、ミリタリーテイスト強めなモビルスーツ(MS)の戦闘や宇宙世紀の“軍隊”を重厚に描いた世界観は、まさに大人向けといえるガンダム作品だ。

そして、ここで紹介したガンプラを見て「これは!」と思ったファースト世代も多いはず。サンダーボルトでは、試作機など懐かしのMSVバリエーションの発展版が活躍するんです!!

ファーストに熱中した方々の“ガンダム愛”と“ガンプラ魂”を呼び覚ます作品。それが『機動戦士ガンダム サンダーボルト』かと!

MG(マスターグレード)フルアーマー・ガンダム Ver.Ka(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)1/100スケール バンダイ/7560円(税込み)7月23日発売予定

劇中では連邦軍の最新型MSとして登場する本機。それをメカニックデザイナーのカトキハジメ氏がリファインしたのが、こちらのモデルだ。この重厚感はフルアーマー・ガンダムならでは! アーマーや各種武装、シールドを外すと、劇中にも登場する標準状態のガンダムに! こちらのガンダムも武骨でカッコいいです!!

各種ミサイルポッドは開閉ギミックあり。MGならではの可動範囲の広さ、そして各パーツの保持力が強めなので、劇中のポージングを簡単に楽しめる

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【左】HG(ハイグレード) ジム (GUNDAMTHUNDERBOLT Ver.))1/144スケール バンダイ/1944円(税込み) スリムなスタイルのジムもサンダーボルト版では重厚に! 両肩の後ろに設置されたサブアームによって、可動する2枚のシールドが特徴となっている【右】HG(ハイグレード) 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAMTHUNDERBOLT Ver.)1/144スケール バンダイ/2916円(税込み)MSVではジョニー・ライデンの愛機として人気だった高機動型ザクのサンダーボルト版。塗装は、もちろん赤!

(取材・文/直井裕太)