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『グランツーリスモ』最新作で勝つと本物の公式ライセンスがもらえる!

[2016年07月18日]

サーキットを攻めまくる山内一典プロデューサー

映像から挙動まで画期的にリアルになった『グランツーリスモ』の新作『グランツーリスモSPORT』

それだけではない。FIA(国際自動車連盟)と組んで世界初の「デジタルライセンス」を発行するというのだ。

そこでプロデューサー山内一典(やまうち・かずのり)氏を先頃開催されたニュルブルクリンク24時間レースの会場で直撃した!

■グラツーとFIAの強力タッグが実現

―今年まで8年連続でニュルを走ってますけど、その経験というのは11月発売の新作『グランツーリスモSPORT』(以下、GT)に役立ってます?

山内 役立ってますよ、確実に。レースもゲーム作りも、どっちも勝負事であり、実は戦争なんですよ。人間と物と情報を総動員してやる戦争であって、そういう意味で両者は極めて近い関係にあると。

―人間と物と情報を総動員した新作のGTは異次元レベルの進化を遂げた、と大きな話題になっています。

山内 プレイステーション4という新しいハードウエアは、GTを作りやすかったですね。アーキテクチャーが人間に優しいか優しくないかの違いで、人間の創意工夫は、結構そのまま盛り込めますから。

―ハードウエア以外で、今回の進化のポイントはどこですか?

山内 社内の雰囲気づくりが大きかった。僕はここ2、3年そこに集中していたんです。「スピリット」とか「レガシィ」の伝承ってスゴく大事なので。

―その「スピリット」とか「レガシィ」の中身は?

山内 僕らはこのゲームの世界で過去20年間ずっと勝負してきて、一度も負けていない。その勝ち方をスタッフ200人全員にしっかり伝えられたのは大きいと思います。

―なるほど。で、GTの新作で最も知りたいのは、自動車ゲームの世界で初めてFIA(国際自動車連盟)と組むというとんでもない試みをしているところですよ。この経緯というのは?

山内 3年前、ありがたいことにFIAのほうから「何かできないか?」という打診がウチにあって。それで生まれたコンテンツなんですよね。


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