都内でファースト写真集の発売記念イベントを行なった片山萌美

男たちを扇情させるグラビアで話題沸騰中の女優・片山萌美ファースト写真集『人魚』(小社刊)を発売。20日(月)、都内で発売記念イベントを行なった。

記者会見では、写真集を出したことについて「写真集って売れてる方が出すと思ったのに。ありがたいことに声をかけていただいて…」と恐縮した様子。いやいや、謙虚すぎでは?(笑)

自身がロケ地の石垣島でインスパイアされたという写真集のタイトル通り、お気に入りは洞窟の中で撮影された一枚だそう。「シルエットが人魚っぽくてきれい。どんな表情をしているのか見えないのもいい」と、その理由を語った。

そんなコンセプトの下、衝撃的なショットが満載だが、中でも注目は大胆な手ブラカット! 「カメラマンさんがあと2ミリと言って大変でした」と苦笑しつつ、「水着と違って、手はズレて見えてしまうことがないので安心」と持論を披露。

彼女のグラビアはしっとりイメージのものが多いが「ずっと撮ってくださってるカメラマンで、笑ってるカットだったり、私の意外な一面も写真集につまってます」と満足げな自信の表情を浮かべた。

また、続いて行なわれた握手会では、こういったイベントをやるのは2回目ということだったが、グラビアの写真とはまた違う人懐っこい表情で集まったファンを喜ばせていた萌美ちゃん。

そこで早速、イベントを終えたばかりの彼女に直撃インタビュー!

―おつかれさまでした! イベントをやってみてどうでした? 

片山「思ったより早く進んじゃって…。うまく話せないこともあって申し訳ないなって思いました。こちらから手を差し出して握手したんですけど、照れてる人も多かったです(ニッコリ)」

―もし次に写真集を出すならどんな内容にしたい?

片山「誰もやっていない場所に行きたいです! 長崎の軍艦島とか富士山の山頂も見たことないですね。あっ、あとは宇宙とか!? もちろん、今回のスタッフさんはみんな来てくれますよね?」

―それはスゴすぎですけど、宇宙はさすがに…(苦笑)。そしてまもなく10月1日が誕生日ですけど、ご予定は?

片山「ここ何年か誕生日はお仕事が入ってるので、今年もお仕事があるといいですね。でも11月に舞台(『悲しき天使』)があるので、たぶん稽古をしてると思います」

―どんな内容なんですか?

片山「なんと初主演! 大阪の飛田新地の遊女の役をやります。しかも大阪が舞台ということで、セリフが全部関西弁なんです!」

―片山さんは東京出身ですが、関西弁はどないでっか?

片山「今のところエセ関西弁になっちゃってるので(苦笑)。本番までになんとか、頑張ります!!」

(取材・文/関根弘康 撮影/早川善博)