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旅人マリーシャの世界一周紀行:第129回「旅人の沈没スポット“恋するコスメル”で、恋せぬ乙女はチップ問題が悩ましい」

[2016年12月15日]

イスラムヘーレス島で見つけた“LOVE”は、ビーチで行なわれる誰かの結婚式会場にあったもの

メキシコの東海岸はカンクンビーチだけじゃない。さらにキレイなミルキーブルーの海が他にも存在するのだから、これは行くっきゃないのです。

まずはカンクンからフェリーで約30分の所にあるイスラムヘーレス。この名前、つい「イスラム・ヘーレス」と区切ってイスラムを思い浮かべてしまいそうになるけど、正しくは「イスラ(島)・ムヘーレス(女性)」。スペイン語で「女性の島」と言う意味なんです。

いつも通り、日本人宿で集まった旅友たちとフェリーに乗り込むと、ピーカンな太陽に照らされたカリブ海はキラキラと最っ高の輝きを見せる。さあ、出発進行!

そこにミュージシャンが現れ、メキシコ民族音楽を元にした80年代を代表する洋楽『ラ・バンバ』などの浮かれた曲の演奏に乗客たちはノリノリだぜ~♪ 海と音楽のあまりのベストマッチに「盛り上げてくれてグラシアス!」と、旅人風情の私たちも軽やかにチップを放り投げた。

これがミルキーブルーのカリブ海だっ!

これがミルキーブルーのカリブ海だっ!

ところでバックパッカー的旅人は、普段から安宿に泊まったり、自炊や屋台フードで済ますことも多いので、意外とチップ不要で生活できてしまうことも多い。

しかし、メキシコにはしっかりとチップ(Propina)の習慣があり、レストランやアクティビティなどではアメリカ同様“必ず”チップを渡すマナーがあります。レストランなどでは10%~で、もともと物価も安いし10%は計算もしやすいので、チップ文化に慣れてない日本人にも簡単。

ちなみにアメリカは15%~と言われるが、ニューヨークでは多くの人が「ダブル・タックス」法という消費税を2倍にした金額を渡すそうで、現在のNYのタックスは8.875%なので、ほぼ18%。そもそも物価の高いNYでは結構な額になるが、チップは最低時給で働く労働者にとって必要不可欠な収入源。もはや「心付け」ではなく、ほぼ「義務」なのだ。

その条件はそれぞれの国や街によって異なり、例えばNYのタクシーはチップ必須だが、メキシコのタクシーは値段交渉があるので不要なんだとか。

お土産屋に現れたトランプ氏。メキシコに来てから全く見ることなかったのに、なぜ島に

お土産屋に現れたトランプ氏。メキシコに来てから全く見ることなかったのに、なぜ島に?

イスラムヘーレスのビーチはイイ感じ~!

イスラムヘーレスのビーチはイイ感じ~!


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