高額当せん店は意外と近くにある! 目指せ10億円!!(写真はイメージです)

「年末ジャンボ宝くじ」発売終了まで残りわずか! 今年は1等・前後賞合わせて10億円! さらに「年末ジャンボミニ」も1億円と億万長者への道が広がっている。そこで高額当せんを狙える155の強運売り場を一挙公開。今年最後の大チャンスに乗り遅れるな!

■3年連続で年末ジャンボ1等を出した店があった!

今年は“まさか!”の多い年だった。「まさかSMAPが解散するなんて!」「まさか広島が優勝するなんて!」「まさかトランプが大統領になるなんてぇ~!」…。

そんな“まさか!”の年だからこそ、最後に期待したいのが「まさか10億円当たるなんて~!」の年末ジャンボ宝くじだ。

まずは今年の年末ジャンボの特徴を説明しよう。

今年は最高賞金額別に3つのコースが用意されている。1等・前後賞合わせて10億円の『年末ジャンボ』。1等1億円の『年末ジャンボミニ』。1等1000万円の『年末ジャンボプチ』だ。当せん確率はジャンボが2000万分の1、ミニが142万分の1、プチが10万分の1。

確率の高さなら“プチ”だし、一発逆転を狙うなら“ジャンボ”だが、どちらにしろ気になるのが宝くじを買う場所だ。そこで今回は、この2年間に1億円以上の当せん、あるいは2011年から15年までの年末ジャンボで好成績を収めた、勢いのある“強運売り場”を紹介しよう。

まずは宮城県・仙台市にある「卸商(おろししょう)団地チャンスセンター」だ。ここは2014年(7億円)、15年(10億円)と2年連続して年末ジャンボで1等・前後賞を出している。今年10億円を狙うなら絶対に外せない売り場だろう。森田支店長が語る。

宮城県 卸商団地CC。2014、2015年の年末ジャンボ1等前後賞を連続で出し、今一番“神ってる”売り場。今年はたくさんの購入者が訪れることだろう。*CCはチャンスセンターの略です

「2015年に地下鉄東西線が開通して、売り場近くに『卸町(おろしまち)』という駅ができました。この駅がここに運をおろしているのかもしれません」

卸町駅を拝んでから売り場に行くと、10億円の幸運を手にすることができるかも。

続いて、2011年(3億円)、12年(6億円)、13年(7億円)と3年連続で年末ジャンボの1等・前後賞を出し、昨年はサマージャンボ(1億円)で億万長者を誕生させた福井県・福井市の「福井ワイプラザチャンスセンター」。小木店長が幸運の秘訣(ひけつ)を語る。

福井県 福井ワイプラザ *CCはチャンスセンターの略です

福井県 福井ワイプラザCCの「開運柱」。2010年に命名すると、翌年から3年連続で年末ジャンボの1等前後賞が出た御利益のある柱だ。

「2010年に売り場前の柱を『開運柱』と命名してから3年連続で年末ジャンボが当せんしています」

この開運柱を触るのはマストだ。小木店長が続ける。

「買った宝くじで、窓口に飾ってある金運を呼ぶヘビの抜け殻をさする方も多くいらっしゃいます」

柱とヘビのダブルタッチが億万長者への道かもしれない。

他にもある、さすって幸運が訪れる売り場!

さすって幸運が訪れる売り場はほかにもある。

年末ジャンボを2回(12年6億円、15年10億円)、そのほかのジャンボも2回(13年1.1億円、14年6億円)出している京都府京都市の「地下鉄京都チャンスセンター」もそのひとつだ。

京都府 地下鉄京都。窓口にぶら下がっているのがジャンボ万願寺トウガラシのオブジェ。大量購入者はトウガラシの柄のスタンプを押した袋に入れてもらえる *CCはチャンスセンターの略です。

「ジャンボにかけて巨大な万願寺トウガラシのオブジェを窓口に飾っています。買った宝くじでこのトウガラシをさするお客さまは多いです」(柴崎店長)

小さい売り場ながら、年末ジャンボを2回(11年1億円、12年6億円)とグリーンジャンボを1回(15年1億円)を出した愛媛県松山市の「竹村商店」の竹村社長が話す。

愛媛県 竹村商店。「開運神社」。神社の鈴には雲母(うんも)が入っていて、振るとよく鳴るので「うんもよくなる」と

「売り場の隣に『当選おめでたい開運神社』を設置して“当せん”にかけた1000gの砂糖(糖千)でできたタイをお供えしています。また、売り場の前には2mの大黒像を置きました。お客さまは買った宝くじで大黒様をさすり、神社をお参りしています」

愛媛県 竹村商店の大黒像

オリジナルのラッキーアイテムを持っているのが、わかりやすい強運売り場の見分け方だといえる。

お客さんには見えない努力をしている売り場!

一方で、目に見えない努力をしている売り場もある。

年末ジャンボ1回(12年6億円)、そのほかのジャンボ5回(12年5億円、13年5.5億円、1.1億円、15年5億円、16年7億円)を出している愛知県・名古屋市の「名鉄観光名駅地下支店」だ。

愛知県 名鉄観光 名駅地下支店。夏のオリンピックのある年は、1996年以来、毎回サマージャンボで1等が出ているという。年末だけじゃなくサマーにも強い売り場

「宝くじをしまってある場所には豊川稲荷のお札を貼っています。ジャンボの抽せん日の前には売り場スタッフで豊川稲荷にお参りに行きます」(山内課長)

最後に、2016年のオータムジャンボ宝くじで1等・前後賞の5億円を出し、今一番勢いに乗っているのが東京都文京区の「東京ドームシティチャンスセンター」だ。

東京都 東京ドームシティCC。直近のオータムジャンボ宝くじで1等前後賞合わせて5億円を出した、今乗りに乗っている売り場 *CCはチャンスセンターの略です

「昨年はtotoで6億円を出しましたし、今年はオータムジャンボで5億円。うちの売り場は東京ドームだけにホームラン級の当せんが多いみたいです」(藤田支店長)

全国の強運売り場155店を紹介!

そして、これらを含めた強運売り場155店を画像で紹介! 君の家からもそう遠くない場所に“億万長者になれる売り場”があるはずなのだ。さあ、今年こそつかめ夢の10億円!

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

*CCはチャンスセンターの略です。*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック)

*CCはチャンスセンターの略です。*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック)

近畿~九州・沖縄の強運売り場!

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

*表資料提供/『ロト・ナンバーズ当選倶楽部』(キューブリック) *CCはチャンスセンターの略です。
*市町村合併による所在地の変更、売り場の名称変更や営業の取りやめなどがあった場合はご了承ください。

(取材・文/村上隆保 取材協力/熊谷あづさ)