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三浦大輔が「馬主」として熱く語る有馬記念「夢の、夢の、そのまた先の夢の舞台」

[2016年12月24日]

愛馬の怪我の体験から、競馬も野球もひとりではできないことを痛感したという三浦大輔氏

25日は有馬記念! 『週刊プレイボーイ』1&2合併号では、25ページもの特集を組んで、有馬記念を総力取材している。

有馬記念といえば、競馬ファンならばきっと熱く語りたくなるレースがあるはず。そこで、「馬主」である三浦大輔さんに有馬愛を語ってもらった。

* * *

日本中を熱狂させたオグリキャップ、奇跡のラストラン。今年、現役引退した“ハマの番長”三浦大輔も、その光景に魅せられたひとりだ。

「当時はまだ学生で、競馬のことは何も知らなかったんですけど、その僕でも興奮するほどの社会現象になっていましたからね。みんな、オグリの走る姿に自分を重ね合わせたんでしょうね」

三浦さんが見たのは、競馬の生中継ではなく夜のスポーツニュースだった。2分34秒の熱闘をコンパクトにまとめたダイジェスト版。それでも感動のドラマは彼の心を熱くさせた。

「オグリが先頭でゴールに飛び込んだ瞬間、テレビでも、競馬場のスタンドが揺れるのがわかるくらいでしたから。あのレースはもう、完全にドラマや映画を超えていましたよね」

三浦さんはその翌年、1991年にドラフト6位で、横浜大洋ホエールズ(現DeNA)に入団。そして一軍で活躍し始めるのと時を同じくして、競馬の魅力にはまっていった。

「入団4年目に結婚したんだけど、それがちょうど有馬の週だったんですよ。で、新婚旅行に行くとき、知人にお金を預けて、旅先から電話をして枠番を確認してから、これとこれを買ってくれって頼んだのを覚えています。6番人気のマヤノトップガン(1着)からで5点流しで。でも…2着が抜けていた(苦笑)」

三浦さんにとって有馬記念は、風物詩のような存在となっていった。それからも、グラスワンダーの連覇(98、99年)に仰天したり、無敵だと思っていたディープインパクトが、ハーツクライに敗れたレース(2005年)にアゼンとしたりしながらも馬券を買い続けた。

「毎年、今年もこれで終わりかぁと思いながら、最後くらいは当てたいと気合いを入れて、予想していましたね。もっとも、年明けたらすぐに金杯(GⅢ)が始まるんですけどね(苦笑)」


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