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上野発モスクワ行き、シベリア鉄道の日本直通化計画は実現するのか

[2017年01月02日]

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■寝台特急「ツンドラ」出発なるか?

でも、鉄道はやっぱり「乗る」もの! 上野発モスクワ行きのシベリア鉄道に乗りたい!! モスクワで乗り継いで、パリ、ロンドンまでの鉄道旅行なんてできたら、一生モノのイベントになるはず。ちなみに、クルーズトレイン「四季島」の100万円プランが大人気なぐらいだから、上野からシベリア鉄道に乗る客だっているはずだ。

ということで、宗谷本線活性化推進協議会の会長を務める名寄市長の加藤剛士(たけし)氏に話を聞いた。

「宗谷本線沿線はロシアと友好都市を結んでいる街も多く、鉄道がつながれば、さらなる交流が期待できます。また、名寄は餅米が有名なので、ロシアにも販路を広げられたらいいですね」

シベリア鉄道直通化はJR北海道を助けることにもなる。JR北海道の昨年の営業収益は838億円。かつて本州から寝台特急「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」が札幌まで来ていた頃は、それで20億から、30億の収入があったと推測される。ならば北海道を走り抜ける列車が運行されれば大きな収入が期待できるのではないか?

そして、鉄オタマネージャーとして有名なホリプロ南田裕介氏は、ロシア旅行の夢をこう膨らませる。

「上野発、稚内経由モスクワ行き。寝台特急『ツンドラ』。もしくは今は網走行きとなってる『オホーツク』をこちらの列車名にしてもいいですね。モスクワまでは10泊ぐらい? 稚内駅で出国のスタンプを押してもらえるんでしょうかね。料金はJR東日本が発表した豪華寝台『トランスイート四季島』が3泊100万円だから、200万円はいけるでしょう。

一方で、座席車は飛行機より安く10万円以下にしてほしい。足をゆったり伸ばせる“畳カー”とかいいかも。ロシア人も和の文化を味わえて喜ぶはず。あとは寝転がってシベリアのきれいな星空を見れるよう、屋根のない貨車を連結しましょう。あ、冬は凍死するかも(笑)」

日本からモスクワまで時間はいくらでもある。ロシアが生んだ偉大な作曲家のチャイコフスキーやラフマニノフを聴いたり、タイトルは知ってるけど読んだことないトルストイやドストエフスキーの大長編を読むのもいいだろう。

で、肝心の建設費用なんだけど…。そういえばJR東海が、リニア中央新幹線を造るために自社で5兆円を用意すると言っていたような……。ということでJR東海さん! かつてはJR北海道と同じ国鉄仲間じゃないですか! 人生が変わる旅のために、ぜひともよろしくお願いします!! ロシア側も望んでいるんですから。

(取材・文/関根弘康)


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