週プレNEWS TOP 連載コラム セルジオ越後のサッカー「一蹴両断!」 セルジオ越後が怖れるW杯最終予選「新年早々、縁起の悪いことは考えたくないけど…」

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セルジオ越後が怖れるW杯最終予選「新年早々、縁起の悪いことは考えたくないけど…」

[2017年01月05日]

ロシアW杯アジア最終予選で特に不気味なのは、最終節のサウジ戦と語るセルジオ越後氏

1ステージ制に戻るJリーグをはじめ、日本が5大会ぶりに出場するU-20W杯(5月・韓国)、2大会ぶりに出場するU-17W杯(10月・インド)と今年もビッグイベントが控えているけど、一番の注目といえば、もちろんロシアW杯アジア最終予選だね。

昨年9月に開幕した最終予選、日本は初戦のUAE戦を逆転負けで落とすと、その後は綱渡りの戦いを続けた。10月のイラク戦は後半アディショナルタイムのゴールで劇的な勝利。

続くオーストラリア戦も引いて守ってなんとかドローに持ち込んだものの、前半戦ラストの一戦、グループ首位のサウジアラビア戦を前にして、負ければいよいよW杯出場が難しくなるというところまで追い込まれた。

でも、そこで選手たちが見せた、気持ちのこもったプレーは素晴らしかったね。また、負ければ解任濃厚という窮地に追い込まれたハリルホジッチ監督も決断を下した。本田、香川、岡崎ら“不動のメンバー”をベンチに置き、彼らよりもコンディションのいい選手をスタメンに起用した。

どんなに実績や経験があっても、クラブで試合に出ていない選手が代表の試合で活躍できるはずがない。そんな“常識”がようやく共有された。一時はどうなるかとヒヤヒヤしたけど、いい形で最終予選の前半戦を終えられた。

とはいえ、最終予選はまだ半分が終わっただけ。グループBは勝ち点1差のなかに日本、サウジ、オーストラリア、UAEの4チームがひしめく大混戦。しかも日本は中東勢のUAE、イラク、サウジとのアウェー戦を残している。予断を許さない状況だ。

特に不気味なのは、最終節のサウジ戦(9月5日)。ここまでもつれると精神的に追い込まれるし、酷暑による体力面の不安もある。だから、次節以降も確実に勝ち点3を積み重ね、最終節を前にしてW杯出場決定となるグループ2位以内を決められればベスト。

そのためにも重要なのが次節のUAE戦(3月23日)だ。初戦で敗れた相手にきっちりリベンジできれば勢いに乗れる。勝ち点3はノルマだ。でも、逆に負けてしまえば、再び崖っぷちに立たされる。ハリルホジッチ監督が解任されてもなんの不思議はない。


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