『週刊プレイボーイ』3・4合併号で、4年ぶりとなるグラビアを解禁した逢沢りな

伝説の美少女再び! 女優・モデルとして人気の逢沢りなが発売中の『週刊プレイボーイ』3・4合併号で、なんと4年ぶりとなるグラビアを解禁。1月1日からはグラビアコンテンツサイト『週プレnet』にも登場し、早速、話題を呼んでいる。

「新章開幕」と題された今回のグラビア。シックな水着やシンプルな白いワンピースなどを身にまとい、悩ましい表情を浮かべたり、背中を見せたりと大胆な姿を披露。かつての愛らしさに大人の艶っぽさを加え、長々と待ち望んだファンを熱く沸かせている。

実はこのグラビア復活は、本人自らが望んだとか。果たしてそこにどんな心境の変化があったのか? そもそもグラビアを封印した理由は? 1月18日からドラマ『クズの本懐』(深夜1時55分~/フジテレビ)で、初となる女教師役を演じ、大胆なシーンにも挑戦するという彼女に現在の心境を直撃した。

―お帰りなさい! 週プレには…いや、グラビア自体、今回が4年ぶりなんですよね。ずっと封印していたのに今また解禁したのはなぜ?

逢沢 う~ん、なぜでしょうね。正直なところ、自分でもよくわからないです(笑)。でも昨年、ファッション誌のモデルとして水着企画をやらせていただいた時、久々にグラビアをやったらどんな感じかなとは思って。

―その水着企画って、『MORE』からデジタル限定で出した写真集「24歳のナツヤスミ」ですよね。あれ、評判でした!

逢沢 ありがとうございます。その反応がよかったのが嬉しくて。久々の水着だったのでうまくやれるかわからなかったし、見てくださる方のことも気になったし。それでホッとしたというか。

―確かに久々だと不安はありますよね。そもそもなぜグラビアから距離を置いたんでしょう…イヤになっちゃったとか?

逢沢 いや、そんなことはないです。撮影はいつも楽しかったし。でも当時、まだ20歳前後だったので、やはり恥ずかしい気持ちが強くて。その頃『MORE』の専属モデルのお仕事が決まったこともあって、なんとなく離れていったというか。

だから今回、またグラビアをやってみたいって、周りのスタッフさんに言うのは勇気が要りました。いいのかなとも思いました。

―いやいや、みんな待ってましたから! 今回、こうして復帰していただいて嬉しいですよ!

逢沢 そう言っていただけて、こちらこそすごく嬉しいです。

自分に色気があるとは思ってないので…

―実際に撮影をして、どうでした? 

逢沢 始まる前はちょっと緊張しました。でもスタッフの皆さんは以前、お世話になってた方ばかりだったので、すぐに気持ちが切り替わって、今の自分を自然に出すことができました。

―こういう自分を見せたいみたいなのはありました?

逢沢 強さ、ですかね。特に目の表現は意識しました。レンズを観ながら力を込めてみたり、逆にわざと抜いてみたりとか。あとモデルと違ってグラビアはいろんな表情を見せるので、そこは前よりもうまく表現できたらいいなと思いましたね。

―なんだかセクシーさが増した気がしましたけど…。

逢沢 うふふふ。ありがとうございます。でも私自身は自分に色気があるとは思ってないので、カメラマンさんにうまく引き出していただきました。

―中でも特に好きなカットは?

逢沢 草むらのカットです。

―ワンピースで寝転んで、太ももを大胆に見せたカットですね。

逢沢 はい。夕暮れで少し雨が降ってたんですけど、それがなんだか神秘的な雰囲気を演出してくれたというか。(ページをめくりながら)いや、というか今回、全部気に入ってます。

―久々のグラビア、大満足だったと。

逢沢 そうですね。この間もマネージャーさんと写真を見ながら1時間以上、よかったねーって話をしてて。私、普段、自画自賛とかしないんですけど、今回は完全に自画自賛ですね(笑)。

「色っぽくというより、可愛く誘惑してくれ」

―(笑)。週プレnetでは本誌に未掲載のカットもたっぷりあるのでそちらも必見ですけど、ドラマ『クズの本懐』が話題ですね。音楽教師の役を演じるとか…。

逢沢 そうなんですよ。今までは学生とかの役が多かったので、自分でもちょっと不思議というか。大人の役をやる立場になったんだなって思いましたね。

―何か役作りは?

逢沢 教師といっても、23歳の新任教師って設定で、世代的にも同じなんで考えすぎずナチュラルに演じてます。始業式に挨拶をするシーンがあるんですけど、監督から「先生っぽい」と言っていただいたので、まぁまぁできてるのかなって。

―ドラマのリリースでは「物語をかき乱す役どころです」と意味深なコメントをしてましたけど…。

逢沢 うふふふ。男性をたぶらかすような役というか。ハードなシーンもありますし…。

―えーっ! それはもしや…!? 

逢沢 周りからも「そんな役できるの?」って相当、言われましたけど、自分にとってはチャレンジだし、ある意味、楽しみってのが大きかったです。現場でもありがたいことに女性スタッフさんを多くしていただいたり、和気あいあいとした雰囲気を作ってもらったので、緊張はしましたけど、あまり力まずにやれました。

―演技で意識したことは?

逢沢 監督からは「色っぽくというより、可愛く誘惑してくれ」と言われたんで、あざとい感じを意識しましたね。女性から見たら、「なんだ、あの女は!」って思われそうな。

―確かに色っぽく迫られるより、可愛く迫られたほうが男性的にはたぶらかされちゃうかも。自分自身も好きな人がいたらあざとく迫っちゃうタイプ?

逢沢 あははは。私は挙動不審になっちゃいますね。あざとくなんて絶対にできないです。

―ちなみに好きな男性のタイプは?

逢沢 積極的な人がいいですね。私自身は好きな人がいても消極的なんで。積極的になれるのは仕事だけというか。

―いやいや、グラビアにもお芝居にも積極的にチャレンジして。今後の逢沢さんの活躍からますます目が離せないですよ!

●逢沢りなさんのグラビアが掲載されている『週刊プレイボーイ』3・4合併号(1月5日発売)は絶賛発売中。

(取材/鯨井隆正、構成/大野智己、撮影/熊谷貫、インタビュー撮影/武田敏将)

■逢沢りな(AIZAWA RINA)1991年7月28日生まれ 東京都出身 身長163cm ○女性誌『MORE』の専属モデルとして活躍中。1月18日(水)よりドラマ『クズの本懐』(フジテレビ・関東ローカル)出演。これまでのイメージを裏切る小悪魔SEXYな役に挑戦! Twitter【@Rinaaizawa0728】

■1月の『週プレnet』で、逢沢りなさんの110点超の未公開カット&独占映像を配信中!http://shupure-net.shueisha.co.jp/