SMAPの名曲を聴くと涙が出そうになるという友美ちゃん

神保町☆女子大生Cafe」第25回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

昨年12月31日に解散した国民的アイドルグループ・SMAP。今年に入ってからも、木村拓哉さんを除く5人(結成時のメンバー・森且行さん含む)での大晦日の打ち上げや、メンバーの独立報道などが各メディアで連日のように取り上げられています。いまだ明確なことがわかっていない中での解散にファンは困惑し、大きなショックを受けている様子。

そこで今回のテーマは、「自分または周囲の“SMAPロス”、解散して今感じること」。

まだまだ話題が収まらないSMAP解散について、思いの丈をぶつけてもらいました! それでは早速、JDたちの生の声をピックアップしてお届けします!

「国民的アイドルの解散は、ファンじゃない身からしてもすごく悲しかったです。解散後はSMAPの名曲を聴くとメンバーひとりひとりを思い出して、涙が出そうになります。年越しのジャニーズカウントダウンで他の人たちがSMAPの曲を歌っている時も、じーんとくるものがありました。もし自分の大好きなアイドルが解散したら、本当に悲しくて立ち直れないと思います」(友美ちゃん・大妻女子大学3年・21歳)

「正直、まだ実感がありません。グループ活動はなくなっただけで個人としての活躍は見れているので、“ロス”ほどではないかな。この前も『ナカイの窓』に中居(正広)くんが出ていたり、草彅(剛)くんもキムタクもドラマの主演が決まっていたり、これまでと変わらず個々人で頑張っている印象。

私としてはSMAPの中で一番好きだった香取(慎吾)くんが芸能界引退とか取りざたされているけど、これまで通り、バラエティなどで活躍してほしいなと切に願っています。そしていつか、5人で揃ってビストロSMAP再開してほしい!」(理香子ちゃん・大妻女子大学1年・19歳)

「私も周りも、幼い頃からSMAPの曲を聴いて育ってきました。SMAPの大ファンの知人はものすごくショックを受けていて、解散後は毎日元気がないようにみえます。せめて最後にファンとメンバーが集まる場所として、解散コンサートをやってもらいたかった」(花純ちゃん・明治大学2年・20歳)

「SMAPファンではないけど、お店でSMAPの歌が流れているのを聴くとなんだか寂しくなります。特に、『世界に一つだけの花』は幼稚園の時に手話付きで覚えた思い出の歌。他にも『ライオンハート』などたくさんの名曲があって、解散して改めてSMAPが国民的アイドルだったことを感じました。またいつか復活したらいいなあと思います」(みなみちゃん・明治大学2年・20歳)

幼稚園の頃からSMAPは共にあった…

「以前から不仲説があったので、やっぱり解散したか~と思いました。大晦日も木村くん抜きで焼肉報道もされていて、悲しいです。いつかSMAP復活して、またTVの前に5人揃って出てきて~!!!」(仁美ちゃん・大正大学2年・20歳)

「最後のスマスマ(『SMAP×SMAP』)を観た時には、本当はまだ半信半疑でした。でも紅白や『CD(カウントダウン)TV』でSMAPの姿がなかったので、もう5人が揃う姿を見ることができないんだと実感しました。私が幼稚園に通っている時からSMAPの曲を聞いていたので、もう生で聴けないのが寂しいです。いつかまた5人、もしくは6人で揃って表舞台に出てきてほしいです」(あかりちゃん・明治学院大学1年・19歳)

「解散しても、何の実感も湧きません。今、TVを見ていても、ピンで番組出演してる人がいたり、CMに出てる人がいたりで、今後はこれがどう変わっていくのかなぁ…。アイドルはファンの人を幸せにするのが仕事だと思うので、ファンの人が納得するやり方を今からでも見つけてほしい!」(はなちゃん・法政大学2年・20歳)

「私は嵐のファンですが、SMAPが今回このような形で終わってしまって残念です。最終回のスマスマで、『世界に一つだけの花』を歌っているメンバーは本当に輝いていたし、なぜこのような偉大なグループが解散という悲しい結末を迎えてしまうのか、ただただ悲しかった。最後の、中居くんのバイバイのフリは、見ていて思わず泣いてしまいました。またいつか、5人揃った姿が見れることを期待しています」(美優ちゃん・東海大学2年・20歳)

SMAP解散から10日以上経ちましたが、ファンは“SMAPロス”真っ只中で、まだ立ち直れていないよう。それ以外は、悲しかったり、寂しいけれども「実感がわかない」という声が多い印象です。

クラウドファンディングの新聞広告であんなに大勢からのメッセージが寄せられたことも前代未聞でしたが、それだけ国民的グループの衝撃はいまだ波紋を残しているということ。今後の個々の活動に期待しつつも、いつかメンバー全員が再び揃って姿を見せることを心から夢見て諦めない、JDたちでした!

(取材協力/株式会社KIRINZ)