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小島慶子のそこじゃない! 数々の不倫へのバッシングは「日本中が優等生に恨みをぶつけた」?

[2017年01月18日]

清らかな人の前に出ると、自分の汚れが目についてしまうもの

芸能人のスキャンダルや不祥事が相次いだ2016年。なかでも、優等生キャラのベッキーの不倫騒動はインパクト大だった――。活動自粛を経て、昨年末から徐々に復帰しているが、今後はどんな活躍を見せるのか。

タレントでエッセイストの小島慶子が、世間の気になる話題に独自の視点で斬り込む!

* * *

スキャンダルだらけの2016年も過去になりました。超絶優等生ベッキーさんや、爽やかでまじめな乙武(洋匡)さんの生々しい事件に列島がどよめいた一年。復帰しつつあるおふたりは「今後は汚れキャラで生き残るしかない」と言われていますが、そんなことはないでしょう。

これからはいろんな欲望を抱えた普通の人(実際に不倫するかしないかにかかわらず、人ってみんな多少はヨゴレです)として振る舞える分、もしかしたらご本人も見ているほうも、気が楽かも。

今思うとあの大バッシングは、不倫が許せないとかファン心理を裏切られたとかじゃなくて、多くの人が無意識に抱えていた罪悪感を一気に解放したんですよね。清らかな人の前に出ると、自分の汚れが目についてしまうもの。優等生を見るたびに、人は引け目を感じて自己嫌悪をため込んでしまうものです。

だから、彼らが失脚した途端に「今までずーっと重荷だったじゃんかバカ!」と日本中が恨みをぶつけたのではないかと思うのです。きっと、「失敗しない人であれ」っていう圧力でしんどい思いをしているのはみんな同じなんだろうなあ。

●小島慶子(Kojima Keiko)
タレント、エッセイスト。ゲス不倫の一報を読んだのがつい昨日のように感じられ、1年の早さにびっくり。70歳の人が「40過ぎると1年ごとに時間の流れが速くなる」と言っていたが、本当だなと実感


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