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格闘技界最注目の18歳、那須川天心が語る強さの秘密 「誰の手も届かないところに行きたい」

[2017年02月10日]

高校3年生にしてキックボクシングの頂を極め、総合格闘技デビューとなったRIZINでは昨年12月29日、31日と異例の2連戦を敢行し連勝。那須川天心は、どこまで強くなるのか―。

今、格闘技界の最注目人物は間違いなく、高校3年生のキックボクサー那須川天心(なすかわ・てんしん)だ。

昨年12月、ムエタイ最高峰王者を衝撃KOで葬ったかと思えば、初参戦した昨年末の「RIZIN」では異例の2連戦を敢行し連勝。“神童”と称される那須川の強さの秘密に迫った―。

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昨年大晦日の深夜、那須川天心が千葉県の自宅近くにある神社にお参りに行くと、行き交う人々から盛んに声をかけられた。

「あれ? さっき試合してたのに、もう帰ってきたんだ!」

大晦日のRIZINは生中継ではなく、数時間遅れの放送だった。参拝客はそれを知らずに驚いたのだろう。

12月29日と31日、那須川はRIZINで異例の2連戦を敢行し連勝。その反響は想像以上だった。屋台のオヤジからは焼き鳥を10本もプレゼントされた。見知らぬ人からこんなに歓待されるのは初めてのことだ。那須川は胸をなで下ろした。

「本当にやってよかった」

高校3年生にしてキックボクシングの頂を極めた那須川は、RIZINで初めてMMA(総合格闘技)に挑んだ。正直、MMAのレベルは新人の域を脱していなかったが、那須川は大衆の心を揺さぶるオーラを身にまとっていた。

RIZINの打診を受けたのは11月になってからのこと。とはいえ12月5日にはキックボクシングの大一番が決定していたので、正式に話がまとまったのはその後だった。結局、MMAの練習は十数回しかしていない。当初は女子選手に簡単にタックルを決められた。MMAは攻撃のレパートリーが多い分、考えることは多かった。

「タックルをしたり、寝技で下から関節を極(き)めたり、いろいろやることが多いじゃないですか」

だが、限られた時間のなかで那須川はMMAのエッセンスを貪欲に吸収していく。寝ている相手にパンチを落とすパウンドもそのひとつだった。相手のガードが空いている所に打ち込む。その感覚は立ち技のパンチと同じながら、打ち方は根本的に異なる。

「キックボクシングのパンチと同じ打ち方をしたらダメだと指摘されました。パウンドはズンッと押し込むように打たないと効かない」

那須川が“神童”と称されるゆえんのひとつは、頭の中でイメージした動きが実戦でスムーズに出ることだろう。


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