週プレNEWS TOP ニュース 社会 東京湾上空にも! 沖縄での墜落事故後、オスプレイが日本上空を飛びまくっている

ニュース

東京湾上空にも! 沖縄での墜落事故後、オスプレイが日本上空を飛びまくっている

[2017年02月12日]

東村高江の北部訓練場で低空飛行中のオスプレイ。機体の大きさは幅20mほど。住宅地の真上を飛ぶと壁や柱が小刻みに揺れ、頭痛や動悸、吐き気などを催す人もいる

昨年12月13日に発生したオスプレイの墜落事故。同機は現在も“平常運転”のごとく、沖縄上空を飛び回り、今後、飛行範囲が本州へ拡大していく可能性があるという。沖縄での取材を続けるフォトジャーナリストが事故後の1ヵ月間の動きをリポートする―。

■「不時着か?」「いや、墜落だ」

2016年12月13日午後9時30分頃、名護市東海岸にオスプレイ不時着ーー。

筆者は名護市の隣、大宜味村(おおぎみそん)の民宿で速報を目にした。時計を見ると12月14日の午前4時過ぎ。事故発生から数時間が経過していたが、そのまま現場へ車を走らせた。

そして、午前5時前には現場付近へ到着。だが、すでに集落から海岸へ続く道は沖縄県警によって封鎖されている。やむをえず警察の目を盗んで防風林に入り、海岸へ出た。岩礁でライトが点灯している。数十人が機体の捜索を行なっているようだ。

薄暗い海岸で、近くに住む男性が不安な表情で様子をうかがっていた。

「そろそろ寝ようかという頃でした。オスプレイが近づいてきたなって。独特な重低音が響くので遠くを飛んでいてもすぐわかるんです。内臓がぶるぶる内側から揺さぶられる感じというか。でも、普段とは少し様子が違うなと思ったら、そのうちドカーンと炸裂音がして。あぁ、とうとう落っこちたんだなって…」

オスプレイは開発段階から事故が頻発し、安全性が問題視されていた。「後家づくり」と揶揄(やゆ)する声もあったが、2012年以降、沖縄県民の反対を押し切って、普天間基地に24機が配備されている。

今回の事故現場は、新基地建設が予定される辺野古から北へ5kmの名護市安部(あぶ)集落。居住地からわずか500mほどの岩礁地帯だった。

やがて周囲が明るくなってきたが、その日は大潮と重なり、機体は海面に隠れて波にもまれた状態のまま。両翼のプロペラが辛うじて確認できる程度だった。だが、現場の岩礁には沖縄県警が警戒線の黄色いテープを張り、住民や報道陣が近づけないようになっている。さらにその内側で米軍が二重の規制線を張っているのが見える。米軍専用区域が設定され、日本の警察も立ち入ることが許されない。

海岸から閉め出された安部集落の住民は声を荒らげた。

「自分の村で起きた事故なのに、現場にも近づけない、日本の警察すら捜査できないなんて、ここは一体、どこの国なんだ!」

名護市の稲嶺進市長も現場を訪れたが、米軍が許可を出さないからと、沖縄県警が立ち入りを拒否。稲嶺市長は「今度はアメリカのパスポートを取ってから来よう」と、皮肉を漏らした。


『伊東紗冶子ファースト写真集 SAYAKO』発売記念握手会、11月3日、4日(金・土)に東京と大阪で連続開催!

連載コラム

Column

連載コラムを見る

Back Number

  • No.49 Dec 4th 2017
  • No.48 Nov 27th 2017
  • No.47 Nov 20th 2017
  • No.46 Nov 13th 2017

 

Gravure Gallery

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】伊東紗冶子、キャスター界No.1プロポーション

もっと見る

新刊のお知らせ

  • モーリー・ロバートソン『挑発的ニッポン革命論』
  • 馬場ふみか2018カレンダーブック
  • プロ野球プレイボーイ2017
  • 『伊東紗冶子ファースト写真集 SAYAKO』
  • 馬場ふみか写真集『色っぽょ』

 

プレイボーイコミックス

メルマガ会員&アンケート 2017年No.49

ミスグラジャパ!グランプリ選出!! 最終WEB投票受付中!!