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『キン肉マン 新章』連載200回到達! 「WEB連載が僕らを変えた」と作者・ゆでたまごが語る“挑戦の裏側”

[2017年03月06日]

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週プレNEWS編集部から連載200回の記念盾をゆでたまごの嶋田(左)、中井(右)両先生にプレゼントさせていただいた!

2011年秋、衝撃の連載復活から約5年半、ますます各メディアでの露出も広がっている週プレNEWS配信の漫画『キン肉マン』新シリーズ(毎週月曜更新)。その連載が3月6日の更新でとうとう大台となる連載第200回を迎えた。

漫画のWEB連載という形式は、今やすっかりひとつのスタイルとして世に定着した感もあるが、開始当時はまだ試験的に行なわれているという印象が強い頃。

その時期にこれだけのビッグタイトルが雑誌ではなく、しかも毎週無料公開していくというのは異例の対応であった。だが、そこであえて「WEB漫画のパイオニア」としての旗振り役を担い、その存在感を発揮してきたことは間違いない。

そこで、このメモリアルな第200回のタイミングで、原作担当・嶋田隆司、作画担当・中井義則の両先生に今の思いを聞いてみた。

―2011年11月から始まったこの『キン肉マン』新章ですが、あれから5年超となり、ついに200回到達です。改めて振り返られていかがですか?

嶋田 昔の雑誌連載時に一番長かったのが「キン肉星王位争奪編」というシリーズで、これが約3年続いたんですが、まさかそれを超えてくるほど長くなるとは思ってませんでした。

でも今回は、僕としては長かったなぁという感想はあまりないんですよね。昔の王位争奪編の時は内心、特に後半はちょっと間延びしてきたなぁという印象を持ちながら書いてたところが実はあったんです。その反省もあって、今回はそうならないように気を付けようと思って始めたんですが、こうして振り返っても期間としては長いけど、あの時みたいに間延びしてきたなぁという印象はあまりないんですよ。

毎週ただ一生懸命やってたら、いつの間にか200回になってたという感じで。逆に言えばそういう気持ちだったから、途中で切り上げようと思わずここまで続けられたんでしょうね。

中井 僕も相棒と同じで、200回というのは週刊連載では実質4年ですし、そこまで手放しに喜んでもいられないという意識のほうがまだ強いですね。ただ大きな数字ではありますし、そこをこうしてご評価いただけるのは大変ありがたいことではありますけど。正直な感想としては、決して気を抜いていい数字でもないというところです。

―つまり両先生ともに“200”という数字自体にそれほど大きな感慨は感じられていない?

嶋田 ないですね(笑)。このシリーズが綺麗に終わったら感慨のようなものも出てくるんでしょうけど、今はまだ通過点ですから。原作書き上げて中井君にFAX送る時に、頭書きで第200話って書いて「ああ、そうか」って思ったくらいで(笑)。

中井 そやな、僕もそれ見た時くらいやね(笑)。

嶋田 200という数字を目指してたわけじゃないですからね。ただそれくらい長く続くシリーズとして、ここまでだれずにやってこれたのはよかったなと思います。

ゆで先生200回 嶋渡す

―WEB連載というのも初めての試みで、最初は手探りで始められたところもありましたよね。「軌道に乗らず人気が出なかったら1年くらいで畳む」という話もあったということでしたが…。

中井 その当時のいきさつを考えると、ここまでしっかり続いてくれたのは本当によかったというのはありますね。なにせ当時は「集英社のWEB連載の道を切り拓くパイオニアになってください」という言い方はされたものの、そんな不安定な立場に自分たちが立たされているというのがやっぱり僕としてはちょっと悔しくてね。

絶対に1年で終わるような無残な結果を晒(さら)すものかと相当奮起した覚えはあります。100回、200回という数字にこだわりはなかったですけど、それを達成できた証明だということであるなら、それはひとつ大きな意味を残せたのかな、とも思います。

嶋田 そうですね。もし1年で畳むということになってたら、いろいろ中途半端で悔いのたくさん残る結果になってたと思います。ストーリーの面でも完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)というところまで出せなくて、完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバー)までで終わってたでしょうし。

でもそうならずしっかり続けられたおかげである程度、納得のいくシリーズになってきたという手応えはあります。

―非常に内容の濃いシリーズになりましたものね。

嶋田 はい、おかげでめちゃくちゃ試合数の多いシリーズになりました(笑)。思えば、ここまでたくさんの試合を描いたシリーズはなかったんじゃないですかね。だって最初に敵の第一陣が出てきて、いつもの感じだとそれを倒したらもう終わりなんですよ。でもそのあと無量大数軍(ラージナンバーズ)の第二陣が出てきて、さらに第三陣まで出てきましたからね。


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