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3・11直後から通い続けて6年――東電会見の真実 「言いにくいことは説明しないという姿勢はおかしい」

[2017年03月07日]

おしどりマコ&ケン。ケンさん(左)は針金アートが得意なボケ担当。マコさん(右)はアコーディオンを使うツッコミ担当。ちなみにマコさんは鳥取大学医学部で生命科学を学んだ

東日本大震災から6年――。いまだ福島第一原発事故の収束のめどは立っていない。東電はこれまで何をしてきたのか? 事故直後から東電の会見に通い詰める芸人「おしどりマコ&ケン」が、その真実を明かす!

* * *

今年1月30日、東京電力はメルトダウン(炉心溶融)した福島第一原発2号機の原子炉の下に、黒い大きな塊があると発表した。溶け落ちた核燃料の可能性があるという。

そして2月9日には、2号機格納容器内の放射線量が、1時間当たり最大650Sv(シーベルト)と推定されたと発表。これは人が浴びると1分程度で死に至る高線量だという。

東日本大震災からもうすぐ6年。だが原発事故はまだまだ収束には至っていない――。

そんななか、2011年の事故直後から東京電力の記者会見に出続けてきた人物がいる。お笑い芸人「おしどり」のマコとケンだ。

「震災直後にインターネットで東電の記者会見を見ていると、新聞やテレビには出ていない情報がたくさん話されていて驚きました。私は、こうした重要な会見の内容はほとんど記事になるものだと思っていたのですが違っていた。だから記事にならない内容も知りたいと思って、それから記者会見の内容をすべて書き起こし始めたんです。

すると『なんで記者さんは、このことを質問しないんだろう』『私だったら、これを聞くのにな』と思うことが多くなってきた」

そこでふたりは、11年4月19日に初めて東電会見場に足を運んだ。

「現場に行ってまず驚いたのは、会見が終わった後のぶら下がり取材です。会見では厳しい口調で突っ込んでいる記者さんが、ぶら下がり取材になると『すみません、もう少しわかりやすく教えていただけませんか』などと優しい口調になる。

逆に東電の担当者は『どうせ、わからないと思いますけど』みたいに強い口調になる。会見中は視聴者向けに演技しているというわけではないと思いますが、ぶら下がりでは明らかに力関係が変わるんです」


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