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狙いは初代スープラ世代! 決算期で80年代スポーツカーが超買い時!?

[2017年03月07日]

トヨタ 初代スープラ(1986年~1993年)平均中古価格:109万円。日本ではこの70系が初代スープラとなる。2代目で生産中止……。 ※平均中古価格は週プレ編集部の調査による

3月決算期到来。男がギンギンになる国産スポーツカーを新車で探すと、萎えるほど高価格…。

しかし、中古に目を向けると“国産スポーツカー黄金期”と呼ばれる1980年代のモデルが手頃な価格でゴ~ロゴロ。これってもしや超買い時なのか!? 

おなじみ小沢コージが徹底解説!

■80年代国産スポーツが今も人気の理由とは!?

いよいよ日本で最もクルマが売れる3月決算期に突入だ。各ディーラーが年度内ノルマ達成で思いっきり値引く、超絶チャンスなんだが、それでも国産スポーツカーは高嶺の花。GT-RやNSXは車両価格1千万円以上。今年10月の東京モーターショーでお披露目がウワサされるトヨタ×BMWのコラボモデル“3代目スープラ”も500万円超、最高級モデルは1千万円を軽く突破って話も。

けど、男ならスポーツカーに乗ってみたい! で、ふり返ると、初代スープラが登場した1986年前後に日本はスポーツカーの超黄金期を迎えている。なぜ80年代に国産極上スポーツカーが出たのか。それは国力によるところが大きい。スポーツカーはその国に金銭的、技術的、精神的余裕がないと誕生しないのだ。

80年代のバブル期は日本中が潤っており、自動車メーカーにお金があったし、ユーザーもそれを買うお金があった。なので、「日本人による日本人のための日本のスポーツカー」がつくれた。現在のように海外市場など考えずに贅沢(ぜいたく)なスポーツカーがつくれたってわけ。要は日本人が日本人だけのために造った専用の極上ずしのようなスポーツカーがズラリ勢ぞろい。だから80年代カーは今も超ウマいのだ!

実際、80年代国産スポーツカーを貸し出す、世にもキテレツな「おもしろレンタカー」代表の斉藤隆文氏はこう言う。

「80年代のスポーツカーって麻薬のようなもんですよ。今ほど安全基準は高くなかったし、排ガス規制だって数段ユルかったでしょ。確かに280馬力の自主規制があったけど、その分軽く、とんがったスポーツカーがつくれていた。実は日本のファン以上に外国人に人気。ウチには『頭文字(イニシャル)D』を読んだ欧米人とかアジア人が乗りに来る(笑)」

一方で、中古車業界の人たちも複数証言するように、今、80年代の国産スポーツはクラシックともモダンともいえない過渡期で、まさに「底値」ともいえる状況なのだ。

(取材・文/小沢コージ 写真協力/トヨタ自動車 日産自動車 本田技研工業 マツダ スバル)

◆この続きは、『週刊プレイボーイ』12号「決算期! 80年代国産スポーツカーが超買い時!!!」をお読み下さい!

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