「女子の本音をはっきり言ってくれて、スッキリする。本人の実際の恋愛も気になります」という茜ちゃん

神保町☆女子大生Cafe」第32回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

今、最も世間を騒がせているともいえるのが人気急上昇中のピン芸人・ブルゾンちえみ(26)。

昨年末、若手芸人の登竜門『ぐるナイ! おもしろ荘』で優勝し、キャリアウーマン風の出で立ちで上から目線でモテ指南をするという、中毒性のあるネタが注目を集めています。

では、青春真っ只中のJDたちは、彼女のネタや恋愛観をどう感じているのでしょうか。今回のテーマは「ブルゾンちえみに憧れる?」。

というわけで、彼女の支持率や人気の秘密がわかりましたよ~! 早速、ピックアップしてご紹介します!

「言いたくても言えない女子の本音をはっきり言ってくれて、ネタを見ていてスッキリします。味のしなくなったガムは早く捨てたほうがいいとは思うけど、なかなか簡単には捨てられない。そんな時にネタを見たら、明るい気持ちで乗り越えられそう。本人の実際の恋愛も気になります」(茜ちゃん・白百合女子大学1年・19歳)

「私も周りの友達でも、好きなコが多いです。先日のR-1グランプリでネタを忘れて泣いてしまったけど、それをファンの皆さんがブルゾンさんのネタを使って慰めているのを見て、たくさんの人に好かれてるし、暖かいファンが多いなと思いました。特にジェットコースターの『落ちない、また上がるの』はセンスある!」(美玲ちゃん・明治大学1年・19歳)

「憧れるというよりも、好きです! 初めて知ったのは『嵐にしやがれ』に出演していた時で少し周りより遅かったけど、今では友達以上にハマっています(笑)。ネタのテンポが独特だし、雰囲気が面白いからTVに出ていたら欠かさず観ちゃう。『たしかに』って思うネタばかりで、女子同士で話す時もよく話題に出ますね」(花純ちゃん・明治大学1年・19歳)

「友達と、『35億』を真似して盛り上がります。私は渡辺直美さんが大好きで、ブルゾンちえみは渡辺直美になんとなく似ているので注目していました。withBもイケメンだし(笑)。第2の渡辺直美になってほしい! 横澤夏子さんとか平野ノラさんとか最近、面白い女性芸人が増えてきて嬉しいです。今後の活躍に注目していきたい」(咲良ちゃん・中央大学2年・20歳)

「最高にいいし、見習いたいです。私にもあれだけのメンタルと考えがあれば、恋愛で上手くいかないなんてミジンコレベルな悩みに思えるし、自分自身も強くなれそう。1回振られたとか、モテないって悩んでても、この世に35億も男がいるって考えられるようなポジティブ人間になりたい。だから、ブルゾンちえみさんの恋愛価値観は大好き!」(千尋ちゃん・青山学院大学3年・21歳)

あのメイクがやっぱり気になる!?

「ブルゾンちえみ、好き! ネタは『35億』のイメージが強すぎてあまり覚えてないけど、リズムネタが好きなので毎回笑ってしまいます。あと、あのメイクがやっぱり気になる。SNSでよく『メイクやって見ました』という投稿を目にするので、私も挑戦してみたい」(美咲ちゃん・大妻女子大学2年・20歳)

「私は、言い回しとか全体の雰囲気が好きです。ネタに共感することあまりはないけど、普通では思いつかないセリフが面白いのと、最近は横にいるwithBのブリリアンのネタも気になり始めました。周りの友達がネタを練習していたり、SNSでみんながモノマネをしていたり、お店でネタのBGMがかかってたりするので、本当に勢いがすごい! これからの新ネタも楽しみです」(奈緒ちゃん・駒澤大学1年・19歳)

「私たちが重く考えがちな恋愛を明るく・ポジティブに・軽く、ネタとして使っているので、新たな視点から恋愛を考えることができて新鮮。ブルゾンちえみさんの恋愛観については『そんなに上手くいかないよ』と突っ込みたくもなるけど、そこもまた面白みがあっていい!」(明日香ちゃん・中央大学1年・19歳)

「すごくポジティブな恋愛観に好感と面白さが感じられるので好きです。世の中には35億人も男がいるとか、花は自分からミツバチを探しに行きますか、とか普通ではあまり考えないことをネタに取り入れていて、恋愛を面白おかしく表現していてすごい。これからも活躍を期待したいです」(麗華ちゃん・上智大学2年・20歳)

今回、話を聞いた50人中、「憧れる」と答えたのは11人(22%)、「憧れないが好き」が35人(70%)、その他4人(8%)という結果に。なんと9割以上のJDがブルゾンちえみさんに好印象を持っていたんです!

自身の恋愛と重ねて励まされているコも多いようで、流行りのメイクだけじゃなく恋愛に強気な“ブルゾンちえみ系女子”が今後増えていくかも? JDたちも彼女のようなポジティブウーマンになれるように、新たな恋愛の格言を期待したいですね!

(取材協力/株式会社KIRINZ)