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30周年を迎える「アサヒスーパードライ」はなぜ日本人に選ばれ続けているのか?

[2017年03月19日]

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アサヒビールの「スーパードライ」にかける思いがつづられた宣伝ポスター。パッケージはかなり挑戦的なデザインだった

日本のビールの常識を打ち破った“生ける伝説”「アサヒスーパードライ」が今年で30周年!

今や年間1億箱を売り上げるモンスター商品が、長きにわたって私たちを魅了し続ける秘密を探った。

* * *

累計販売数37億箱を超える、日本一売れているビール「アサヒスーパードライ(以下、スーパードライ)」。

「スーパードライ」は30年前の1987年3月17日、日本初のドライビールとして産声を上げた。発売直後から人気に火がつき、10年後にはアサヒビールのビール年間シェア1位を獲得。以降20年にわたり日本を代表するビールとして走り続けているのだ!

しかし、なぜ「スーパードライ」が長年、日本人に選ばれ続けているのか? アサヒビールさん、その秘密を教えてください!

「実は『スーパードライ』を開発する前の85年、弊社のビール市場のシェアは9.6%と過去最低で、倒産の危機に直面していたともいわれています。

そんななか、マーケティングを重視する方針に変え、東京と大阪で5000人の嗜好(しこう)調査を実施。当時は、『お客さまはビールの味がわからない』というのが業界の常識でしたが、われわれは『ビールのうまさの判断基準は時代とともに変化する』『お客さまはビールの味がわかる』という仮説を立て、調査を行なったんです。

すると、当時主流だった“重くて苦いビール”から、“のどごしのよいすっきりした味わいのビール”へと嗜好が変化していることがわかりました。それを基に、86年にコクがあるのにキレがある『アサヒ生ビール』を発売しました」(アサヒビール広報)

この「アサヒ生ビール」は、発売した年に3430万箱を売り上げ、シェアも10%台まで回復したという。

「その後、20代、30代がさらにキレのあるビールを求めていることがわかり、ヘビーユーザーからも『もっとドライなビールが欲しい』という声がありました。そこで、極上のキレを目指して、麦芽やホップなどを世界中から厳選。

また、ビール酵母も数百種の中から最適と考えられる『318号酵母』を選び、さらりとした飲み口、アルコール度ちょっと高め、キレ味がさえる、いわば“辛口”をコンセプトにした『スーパードライ』を開発しました」

「スーパードライ」の当初の年間売り上げ目標は100万箱。だが、結果は予想を超える1350万箱を売り上げたという。

3月18日(土)発売『週刊プレイボーイ』14号「なぜ人々はアサヒスーパードライを選び続けるのか!?」では競合他社とのドライ戦争なども紹介。ぜひご覧ください。

(取材・文/日下部貴士、昌谷大介[A4studio])


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