野球に詳しくないみなみちゃんだけど、イケメンの坂本選手をイチオシ!

神保町☆女子大生Cafe」第34回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

今回、28の国と地域が参加し、野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。

今月6日から開催している本大会、日本は6連勝でグループ1位通過し、明日22日にアメリカとの準決勝に臨みます。直前の練習試合では2連敗を喫したばかりで不安は残りますが、JDたちはどの選手に注目し、応援しているのでしょうか?

そこで今回のテーマは、「侍ジャパンの快進撃、惚れる選手は?」。顔だけでなく、選手のプレースタイルや人間性を知り尽くしている野球好きJDも結構いますよ~! それでは早速、ピックアップしてご紹介します!

「私は2年連続トリプルスリーの山田哲人選手が好きです。見た目は細そうで野球選手っぽくないのにあんな簡単そうにホームランを放つし、盗塁もできて、なんでもできちゃうのがとってもカッコイイ! また、彼の応援歌も最初の『やまーだてつと!』のところを球場全体で叫ぶからわかりやすくて、すぐ真似できるし楽しい。準決勝、決勝でもここぞという場面で日本の切り込み隊長として一発を期待したいです」(早希ちゃん・中央大学1年・19歳)

「私はジャイアンツファンなので、坂本(勇人)、菅野(智之)、小林(誠司)の3選手。坂本選手はコンスタントにヒットを打ち続けているし、菅野選手は少しピリッとしないけど力のある選手だし、なんと言っても小林選手の活躍ぶりには本当に驚いています! 坂本選手、小林選手は顔だけのファンもいますが、どちらも本当に実力がある選手なので、ぜひアメリカでも大暴れして世界一奪還を目指して頑張ってほしいです」(由貴ちゃん・中央大学1年・19歳)

「やっぱり中田(翔)選手。日ハムファンなので、中田が唯一、ハムで出てくれたのは嬉しいです。でも今回のWBCで一番の出来事は、大谷くんが怪我で出場辞退してしまったこと。世界に通用する選手なのに、世界中が注目している環境で活躍できなかったのは、私も悔しい気持ちになりました」(美穂ちゃん・大妻女子大学2年・20歳)

「筒香(嘉智)選手。イスラエル戦で序盤はヒットで出塁してもなかなか点が取れず苦戦していたところ、6回に先頭打者として一発ソロホームランを打って、打ち方を変えながらもちゃんと点を取ってくれるところに惚れちゃいました」(祐美ちゃん・大妻女子大学1年・19歳)

「坂本選手はやっぱりカッコイイ! あとは大谷選手くらいしか知りませんが、代表から外れてしまって残念でした。練習試合の時、よく負けている報道を見ていたので、すぐ負けちゃうかと思っていたけど、なんだかとてつもなく強いみたいですごいなって思います。準決勝も勝って、決勝では坂本選手がホームランを打って世界一になってほしいです!」(みなみちゃん・明治学院大学1年・19歳)

ラッキーボーイと言われて頑張ってる姿に!?

「菊池(涼介)選手。日本代表の中でも一番守備が上手くて守備範囲も広いし、ファインプレーでチームを何度も救ってるので頼りになる存在。打撃では小柄ながら大きい当たりも打てるし、バントを決めてチームプレーもできてるところが好き。今まであんまり注目されてなくて、ここ何年かで一気にブレイクしたことも嬉しいです!」(樹里ちゃん・明治大学2年・20歳)

「中田翔選手。試合でもいいところでホームランを打ってくれたり、持ってる男って感じでカッコよすぎる。ベンチではチームのメンバーにちょっかいをかけて和ませたり、強面だけど本当にいい人なんだろうなって最近本当にハマっちゃってます!」(みなみちゃん・大妻女子大学3年・21歳)

「昔から巨人が大好きで、侍ジャパンに選出された3人(坂本、菅野、小林)がスタメンで揃うと幸せな気持ちになります♪ 特に球界のイケメン・小林は『リードが甘い』『打率が悪い』と言われながらも練習に励んでいて、ずっと応援したくなる選手。WBCで活躍できるか不安だったけど、ラッキーボーイと言われて頑張ってる姿を見ると、どんどん応援したくなります! HR決めた後の、はにかむ笑顔が見たいです」(ほのかちゃん・明治大学2年・20歳)

「野球はあまりわかりませんが、筒香選手のホームランは豪快でキレイだなぁって思いました。ルールがわからない分、ヒットを打ったとかホームランを打ったことしかわからないけど、みんなで盛り上がれて楽しい! あと、TVで何度も流れていた菊池選手のスーパープレーは本当にかっこよかった。今シーズンは意識的に野球を観て学んでみようと思います」(里奈ちゃん・明治大学2年・20歳)

「青木宣親選手。小さい頃、父親の影響でヤクルトの試合をよく観に行っていました。それからアメリカに行ってしまって、なかなか観に行くことも少なくなったけど、また日本代表でプレーする姿が観れるのが嬉しい。準決勝からはアメリカで開催ということで、ぜひ青木選手の経験で勝ち上がって、また世界一を勝ち取ってほしいです!」(茉央ちゃん・中央大学3年・21歳)

今回、話を聞いた野球好きJDたちは、これまでのWBCで白熱した数々の試合を思い出しながら、興奮混じりに答えてくれました。野球に興味がなく、そもそもルールがわからないというコたちも、侍ジャパンの快進撃には感激している様子。

それぞれが応援している選手は違うものの、準決勝、決勝と勝ち進んで8年ぶりの世界一奪還をJDたちも期待しています!

(取材協力/株式会社KIRINZ)