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山の神・神野大地が“救世主”不在の日本男子マラソン界に思うこと「世界と勝負する気持ちがあるなら…」

[2017年03月23日]

マラソンデビューを控える神野は、福岡国際で外国勢と競り合った川内、東京で積極果敢なレースを見せた設楽悠太のような「攻めの姿勢が必要」と語る

今季も日本マラソン界に“救世主”は現れなかった。今夏に開催される、ロンドン世界選手権の男子マラソン代表選考会となった4レース(福岡国際、別府大分、東京、びわ湖)で、日本人の最高タイムは井上大仁(ひろと、24歳・MHPS)の2時間8分22秒。これは、20年前の水準とほとんど変わらない。

世界では2時間3分台から5分台の好タイムが続出するなか、2020年に東京五輪を迎える日本勢は大きく後れを取っている。しかし、希望を捨てるのはまだ早い。これからマラソンに参戦する“期待のホープ”が残っている。

そのひとりが、箱根駅伝5区の「山の神」から「日本マラソン界の神」を目指す神野(かみの)大地(23歳・コニカミノルタ)だ。すでにロンドン世界選手権のマラソン代表は発表されたが、今回の選考会は神野にどう映ったのだろうか。

「まだマラソンを走っていない自分が言えることではありませんが…。みんな、“安パイ”でいきすぎたかなという印象です。特に、東京は強い外国人選手がいたにもかかわらず、ほとんどの選手がサードペースメーカーの“1km3分ペース”にガッチリついてしまった。そこにどんな意味があるのかなと。

2時間10分前後を目指している選手、東京五輪で勝負する気のない選手はそれでもいいと思うんです。でも、世界と勝負する気持ちがあるならもっと攻めないといけませんよね」

東京五輪でのメダル獲得を本気で狙っている神野は、日本マラソン界の現状にいらだっているように見えた。その厳しい言葉は、自分自身に向けた“覚悟”でもある。


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