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大の鉄道ファン・市川紗椰がダイヤ改正の頃になると存続が気になる「遺産」とは?

[2017年03月23日]

一方、JR各社で唯一、運行区間が延伸されるのが、JR西日本の可部(かべ)線。これまでは可部駅が終点だったんですが、新設のあき亀山駅まで延伸されることになりました。

また、JR九州では新しい特急「かわせみ やませみ」がデビューしました。これは観光列車という位置づけで、窓の外の景色を楽しめるカウンター席なども用意されているそうです。

こうして、なくなるものもあれば増えるものもある。鉄道ファンにとっては悲喜こもごものダイヤ改正ですが、私がここ数年、ずっと気になっているのが「国鉄103系電車」の行く末です。103系は、かつて国鉄の主力車両として大量生産され、東京の山手線や大阪の環状線など全国で使用されていた電車です。

山手線であればウグイス色、環状線であればオレンジ色に塗られた外観と、あちこちに残る旧国鉄らしいゴシック体の表記、そして車両の中に取りつけられた扇風機などは、“昭和の電車”という趣にあふれています。昭和生まれの方にとっては、懐かしさを感じる車両じゃないでしょうか。

この103系は、現在ではJR西日本とJR九州にしか残っていません。なかでも、古い車両が使われているのは、関西の環状線や阪和(はんわ)線などごく一部。今回のダイヤ改正では生き残りましたが、いつ日本から消えてしまうかわからない“鉄道遺産”といえます。

私も、環状線でたった2編成しか運行していない103系に会うために、何度も大阪に足を運びました。阪和線を走っている「777番」の車両にもいつか会いたいんですが……。古い車両がどんどんなくなっていくのはとっても寂しいです!

●市川紗椰(いちかわ・さや)
1987年2月14日生まれ。アメリカと日本のハーフ。モデルとして活動するほか、報道情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)ではメインMCを務める。14歳から日本で暮らしいてる彼女が最も思い入れがあるのは、201系


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