５年半ぶりに週刊プレイボーイの表紙を飾った逢沢りな女優でモデルの逢沢りなが、３月２７日発売の『週刊プレイボーイ』１５号で表紙＆巻頭グラビアに登場した。
逢沢が本誌の表紙を飾るのは５年半ぶり。
放送中のドラマ『クズの本懐』では、女子高生の気持ちを踏みにじるために男を寝取る教師・茜を演じ、新境地を開拓して注目を集めている。これまでの逢沢のイメージとは違う、かなりクズな役どころだが、本人は「台本を読んだとき『この役をやりたい』って素直に思った」と語る。まさか、役に共感できるところがあるのだろうか？
「違います！（笑）。でも、役に合ってるって言われるのはホントにうれしいです。撮影中も、ほかのキャストの方が本気で茜にムカついてくれて、すごく楽しかったんですよ。『女優って、こういうところに快感を覚えるんだな』って、改めてこの仕事の面白さに気づきました」
演技でもグラビアでも、大人の顔を見せてくれている逢沢。これは、プライベートも充実しているのか。
「恋愛ですか？ ないです、ないです。友達みたいな関係の恋人ができればなぁ、とは思うんですけど、仕事がどんどん面白くなってきたので、恋愛に関しては焦りも何もないんです」
気になる人がいたら自分の気持ちを隠せないんです
一方、好きになってしまえば、かなり積極的にアタックするタイプだという。
「私、気になる人がいたら自分の気持ちを隠せないんですよ。友達からも『おさえて、おさえて』って、たしなめられるタイプ（笑）。あ、そういえば、この時期（インタビューは３月１２日）になると中１のときのことを思い出すんです。
当時、通ってた塾で教えていた大学生の先生のことが好きで、バレンタインデーにチョコレートを渡したんですよ。そしたら、ホワイトデーにお返しのチョコをもらったんですけど……『ホントはこれをあげたかったんだ』って、次の日にネックレスを渡されて。でも、追いかけていた人がいざ振り向いてくれたら、どうしていいかわからなくなって、距離を置きました（笑）」
ちなみに、今でも年上に憧れる？
「いえ、今は年下が好きかも。……って、年下好きで自分から仕掛けるタイプは、まさに『クズの本懐』の茜だ」
『週刊プレイボーイ』１５号では、新たな魅力を開拓し、女優としても、モデルとしても成長を続ける彼女が表紙で登場。グラビアも是非ご覧ください。
（取材・文／西中賢治 撮影／熊谷 貫）