写真は若かりし頃の元フジテレビ・八木亜希子アナ。1988年に入社し、同期の河野景子アナ、有賀さつきアナとともに「花の3人娘」として絶大な人気を誇った。現在はフリーアナとして活躍中!

3月19日に放送された『フルタチさん×Mr.サンデー合体SP』(フジテレビ系)で、元フジテレビの近藤サトアナが衝撃の告白をして話題になった。局アナ時代をふり返ったときのこと。

「韓国であか擦りロケをしたとき、(施術者の)おばちゃんに全裸にならないとダメって言われて。スタッフは女性にしてもらって、手先、足先しか撮らないっていう約束のもとに行なったんですけど、(あか擦り中に)足を上げられたり、後ろにさせられたりして…本当につらかった」

また、別の番組では元フジの八木亜希子アナがセクハラ&パワハラとも取れるエピソードを明かしている。

「新人アナ時代、研修が終わったばかりの頃に当時のアナウンス部長から『ゴルフ大会のプレゼンターをやってくれ』と言われたんです。しかも、バニーガール姿で…。当然、同期のコたちと『え~』ってなって、『お願いですから、せめてテニスのスコートにしてください』って直談判したら、結局ゴルフウエアになりました」

女子アナ評論家の戸部哲也氏が解説する。

「コンプライアンスが厳しくなった今では絶対に考えられない話ですが、ひと昔前の女子アナたちはカラダを張り続けていました。薮本(やぶもと)雅子アナが日本テレビ時代に担当番組で水着姿を披露したり、後輩の魚住りえアナもマッサージロケで男性施術者に胸を揉もまれたり…。それだけおおらかな時代だったんです」

女子アナファンにとっては、古き良き時代だった!?