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旅人マリーシャの世界一周紀行:第140回「トルコの秘境より旅人の胃袋をわしづかみ! 噂の“ラム子”の親子丼が忘れられず…」

[2017年04月20日]

まるで雪山にいるみたい? 世界遺産パムッカレの石灰棚

メルハバ!(トルコ語でこんにちわ!)

カッパドキアで熱気球に乗ったお次は、「パムッカレ」へレッツゴー!

パムッカレとはトルコ西部にある石灰棚(石灰華段丘)の絶景。ローマ帝国の都市ヒエラポリス遺跡とともに世界遺産に登録されている。

石灰を豊富に含んだ白い棚田に温泉水が湧き、白と青の幻想的な景色を作り出しているのが特徴なんですが、一部では「ガッカリ世界遺産」なんて言われてるんです。

確かに画像検索すると、見るからに加工しまくりな写真ばかりなので、期待しすぎたらそこにはギャップがあるのかもしれない。「プリクラやセルフィーで盛られたかわいいコと実際会ったら全然顔違いました」と同じ現象だろうか?

しかし、旅のルート的にちょうどよかったので、せっかくだし「本当にガッカリするか検証しよう」と夜行バスで8時間、デニズリ県にある小さな街に向かった。

まだ薄暗い早朝にバスが到着し、眠い目をこすると、まず飛び込んできたのは日本語!?

街の玄関口となるバス会社の停留所の真横には、堂々と日本食店があるではありませんか。実はここ、トルコを旅する旅人なら知らない人はいないと言われている伝説の有名店「ラム子の食堂」なのだ。

「ラム子の食堂」外観と、お店の看板犬ケント君。リードを付けずに自由にお散歩する彼はこの街の人気者

「ラム子の食堂」外観と、お店の看板犬ケント君。リードを付けずに自由にお散歩する彼はこの街の人気者

「噂のラム子…だっちゃ」

なかなかインパクトのある店名であり、また、ラム子と聞いて、ついつい『うる星やつら』を想像してしまう。

そして普段なら海外で日本食店には入らない私だけど、なぜだか無性に気になるお店だったし、どこも開いてない早朝にバス到着に合わせて開店してくれたので入ってみることにした。

「ラム子…。羊の肉でも使った料理なのだろうか、それとも緑色の髪をして虎柄ビキニを着た店員さんが出てくるのかしら、ドキドキ…」

すると、現れたのは優しそうな日本人女性、通称・ラム子さん! 元々、旅人だったそうで、トルコ人の旦那さんと結婚してからこちらに住んでいるのだそう。

「アラブの春(アラブ世界で発生した大規模反政府デモ)以降、日本人の観光客は減っちゃったのよね~」と言っていたが、こうやってこの街を通り過ぎる旅人を癒してくれているのだろう。

日本の家庭料理が並ぶメニューの中から、オススメの「親子丼」を頼むと、卵のふわトロ具合も味付けもバッチリでウマイ! 久々の故郷の味が身に染みた。

一番のおすすめメニュー親子丼。本当においしい!

一番のおすすめメニュー、親子丼。本当においしい!

久々のジャパニーズ(客)を見つけてうれしかったのだろうか、目をキラキラさせながら絵ハガキ売りに来た子供たち。なんだかかわいらしかったので、私は一部購入

久々のジャパニーズ(客)を見つけて嬉しかったのだろうか、目をキラキラさせながら絵ハガキ売りに来た子供たち。なんだかかわいらしかったので、私は一部購入


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