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エコカー競争激化の今、 プリウスPHVが好調な理由

[2017年04月25日]

プリウスPHVは、エントリークラスのS以外の全車に縦型11.6インチSDナビゲーションシステムが標準装備

エコカーに魅力的なモデルが急増中だ。

ハイブリッド、プラグインハイブリッドにプチ電気自動車、そしてディーゼル…一体どれが買いなのか。自動車ジャーナリスト小沢コージが濃厚解説する!

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実は今、魅力的なエコカーが目白押しなのだ! とりわけ最強エコカー軍団を率いているのは、今年1月にハイブリッド(HV)の世界累計販売台数1000万台を突破したトヨタだ。そのHVは国内での販売も絶好調!

2015年12月、40・8km/リットルという驚愕(きょうがく)のモード燃費を引っ提げて登場した4代目プリウスは、2016年に22万5066台を売り、新車販売台数で5年ぶりに首位を奪還! 購入して間違いない。

走りもTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)プラットフォームの採用でピンピン。ただ、デビルマン的なマスクは好き嫌いがはっきり出るので、ぜひ販売店で実物を見てほしい!

トヨタ・プリウス。今年3月、国土交通省が発表した「2016年の燃費ランキング」で2年連続のトップに

トヨタ・プリウス。今年3月、国土交通省が発表した「2016年の燃費ランキング」で2年連続のトップに

プリウスで忘れちゃいけないのが、今年2月に発売された2代目プリウスPHVだろう。発売1ヵ月で約1万2500台を売り、話題になったが、これは月間販売予想の5倍の数字となる。初代は4年間でグローバル約7万5000台しか売れなかったことを考えると、これは好調な滑り出しだろう!

では、いったい何がウケているのか。プリウスPHVの骨格は、プリウスと一緒だ。だが、中身は別物。電池は8.8kWhも積み、フル充電状態からは実質50km、電気自動車(EV)モードで走れてしまう。そのEVならではの超絶加速も圧巻だが、走りは上質でしっとりしており、ソーラーパネルをつけると夢の“部分自給自足運転”も可能。プリウスPHV、まだまだ売れそうだ!

ホンダも黙っちゃいない。今月開催された「ニューヨーク国際オートショー」で、ホンダが誇る燃料電池車(FCV)である「クラリティ フューエル セル」と車台を共通化したEVとPHVを世界初公開! 年内にもアメリカで発売するという。日本での発売は未定だが、プリウスPHVのガチライバルになる可能性は大で、今後の動向に注目だ。

週刊プレイボーイ19・20合併号(4月24日発売)『最強エコカーはコイツだぁ!!!』では、GWに販売店で試乗すべきエコカー14台、まだ日本で見られない注目のエコカー3台を徹底解説!

(取材・文/小沢コージ 写真/本田雄士 五十嵐和博)


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