写真はテレビ東京に入社した角谷暁子アナ。1994年7月30日生まれ、東京都出身。2014年度の「ミス慶應」グランプリ。学生時代に『アレはスゴかった!!』(テレビ朝日)に出演し、チアリーダー姿を披露したことも

フジテレビに入社した新人アナウンサーを前回記事「看板アナ不在の低迷フジに“救世主”?」では紹介したが、他局も負けてはいない。

テレビ東京には「人気女子アナの登竜門」といわれる“ミス慶應”受賞者が入社した。角谷暁子(かどや・あきこ)アナである。

「5月末で退社する紺野あさ美アナに代わり、入社5日目で午前中の情報番組『7スタライブ』のMCに抜擢(ばってき)された逸材。学生時代は安藤優子キャスターに憧れ、慶應義塾大学のメディア・コミュニケーション研究所で勉強するなど、ルックスだけではない、努力家の一面もある。

若手の台頭が著しいテレビ東京において、早くも『次期エース』の声が局内から上がっています」(テレビ東京関係者)

日本テレビで注目なのは、同じく慶應義塾大学出身の佐藤梨那(りな)アナ。小学校から大学までバレーボール部に所属した体育会系だ。

「日テレのアナウンス研修は厳しいことで有名ですが、彼女は根性があるのか、弱音を一切吐かないらしい。看板アナの水卜麻美アナも元バレーボール部なので、上層部は同じような路線で大成してほしいと願っているようです」(日本テレビ局員)

テレビ朝日で期待のホープといえるのが、実家が呉服店という三谷紬(みたに・つむぎ)アナだ。

「法政大学出身で、学生時代にファッション誌の読者モデルをしていたこともある正統派の美女。何よりもアナウンス技術に長(た)けていて、ある局員は『10年にひとりの逸材』と大絶賛していました」(テレビ朝日関係者)

各局とも、今後の活躍が楽しみだ。