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30歳を過ぎると誰でも精子は悪くなる――人ごとではないオトコの不妊治療

[2017年05月05日]

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埼玉県の会社員Cさん(38歳)には、現在2歳の女の子がいる。だが、体外受精によってその子を授かるまでに、3つのクリニックに通った。Cさんの場合は、精子の運動率が低いだけでなく、濃度も低く、医師に「自然妊娠はほぼ無理」と宣告されたという。

「ひとつ目の病院には1年半くらい通いました。自宅から近く、費用も比較的安かったのですが、結局、計250万円くらいかかりました。先生はイイ人だったけど、何回体外受精をしても全然ダメ。

ふたつ目の病院は業界で1位2位を争う、大きくて有名なところ。でも、流れ作業で機械的な感じがして、3ヵ月くらいでストップ。費用は50万円くらい。そのタイミングで知人に『いいクリニックがある』と教えてもらったのが最後の3つ目。1回ですぐできました。期間は4ヵ月くらいで90万円程度でしたね」

かかった期間は約2年、費用は合計約390万円である。Cさんはこう振り返る。

「自然妊娠を試みてもうまくいかない時期が長く、妻から『病院に行こう』と言われたわけですが、もし医者に『精子がまったくありません』と言われたらと考えると、最初は怖くてハードルが高かったです。とはいえ、もう自分も若くないし、このまま時間をムダにしていても、と渋々行った感じです。

今にして思うのは、子供を欲しいという気持ちが少しでもあるなら、すぐにでも病院に行くべきということ。だって、妊娠の可能性がないのに“ムダ打ち”しても仕方ないですよ。もっとも、不妊治療はゴールがまったく見えないので、精神的に苦しかったです。

男の僕は病院の個室でAVやエロ本を見て精子を出すだけでしたけど、それでも期間がかかるほど、年齢を重ねるほど確率は下がるし、何かに追われているみたいに焦る。暗くて深い海の底をいつ浮上できるかもわからずにさまよっているような感覚でした」


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