週プレNEWS TOP ニュース エンタメ 「秘宝ポジフィルム一挙出し!」で名コラムリストが語る“70年代グラビアと週プレ”の時代

ニュース

「秘宝ポジフィルム一挙出し!」で名コラムリストが語る“70年代グラビアと週プレ”の時代

[2017年05月06日]

70年代の週プレとグラビアについて語ってくれたコラムニストの亀和田武氏

発売中の『週刊プレイボーイ』19&20合併号で“創刊50周年イヤー”真っ最中のスペシャル企画として「週プレグラビア遺産 秘宝ポジフィルム一挙出し!」と題した袋とじが掲載されている。

これは週プレ編集部の資料室に長年、保管されていたフィルムを使い、1970年代のお宝グラビアを再掲載したメモリアルな企画で、アグネス・ラムはじめ、由美かおる、安西マリヤ、関根恵子、秋吉久美子、水沢アキから研ナオコに泉ピン子までーーグラビア黎明期の当時、誌面を彩った女神たちの姿をデジタル画像では引き出せない生々しさで甦らせているものだ。

その最終ページではコラムニストの亀和田武氏に70年代の週プレとグラビアについて語ってもらっているが、ここではその特別版として、亀和田氏が語る本誌50年のエピソードや思い出に残る記事でその時代を振り返り、当時の空気感とともに楽しんでいただきたい。

* * *

―早速ですが、『週刊プレイボーイ』っていつから読まれてます?

亀和田 高校3年の時、創刊号を買いましたよ。僕、中学生の頃から新しい雑誌が出るたびに創刊号は必ず買う習慣があったんで。でもそれ以降はたまにしか買わなかったかな。どちらかというと『平凡パンチ』を読んでいました。

―週プレのライバル誌ですね(笑)。

亀和田 どちらもグラビアやクルマなど当時の流行・風俗に関する記事はあったけど『パンチ』は特に海外記事が充実していたんですよ。それも「ストックホルムではフリーセックスが大流行」とか「ロスで黒人による暴動が発生」とか、新聞の国際欄を隅から隅まで読んでも見たことのない刺激的な記事が載ってた。

例えば、イラストレーターの小林泰彦さんが西海岸サンフランシスコのヘイト・アシュベリーへ行って、ヒッピーたちをイラストでルポするとか取材の仕方も秀逸で。そこへいくと週プレはどこが売りなのかちょっとわかりづらかった。よく読むようになったのは70年代初頭からですね。

―その頃から篠山紀信さんや立木義浩さん、沢渡朔さんらのグラビアが話題になって、少しづつ波に乗ってきました。

亀和田 週プレが出る少し前(1965年)に『話の特集』って雑誌が創刊されるんです。活字の雑誌なんだけど、小説のイラストに丸々1ページを使ったり、篠山さんや立木さんがそれまでの週刊誌のヌード写真より断然カッコいいグラビアを撮ったり、ビジュアルやデザインがともかく洗練されてて話題で。週プレはそういうところからスタッフを起用しだしたんですよね。いいと思ったらどんどん動く。エネルギッシュでしたよ。

―特に印象に残っている企画はあります?

亀和田 73年から連載が始まった「うろつき夜太」はすごいと思いました。時代小説の大御所・柴錬(柴田錬三郎)さんと横尾忠則さんによる豪華な組み合わせの全編カラーで。横尾さんの絵をゴージャスに見せてやるって意気込みが誌面から伝わってきましたね。

『うろつき夜太』(1973年1月2・9日号) 柴田錬三郎と横尾忠則による時代小説。約1年にわたり連載され、毎号先の読めない奇想天外な物語とイラストが話題を呼んだ。

『うろつき夜太』(1973年1月2・9日号)
柴田錬三郎と横尾忠則による時代小説。約1年にわたり連載され、毎号先の読めない奇想天外な物語とイラストが話題を呼んだ。


週プレ グラジャパ!
週プレモバイル

コミックス告知

連載コラム

Column

連載コラムを見る

人気記事ランキング

もっと見る

MOVIE Channel

【動画】藤木由貴、待望の水着グラビアデビュー!! 

もっと見る

Back Number

  • No.23 Jun 5th 2017
  • No.22 May 29th 2017
  • No.21 May 22nd 2017
  • No.19-20 May 15th 2017

 

Gravure Gallery

もっと見る

新刊のお知らせ

  • 週プレ グラビアスペシャル増刊 GW2017
  • 綾瀬はるか写真集『BREATH』
  • 『週プレ クルマ増刊』
  • 馬場ふみか写真集『ぜっぴん』
  • 馬場ふみか写真集『色っぽょ』

 

プレイボーイコミックス

メルマガ会員&アンケート 2017年No.23

週刊プレイボーイグラビア増刊GW2017