1980年に発売された以降、可動域を広げ進化したガンプラ!

1980年に発売された「1/144ガンダム」から始まったガンプラ。その歴史は、ズバリ進化の歴史だったりするんです!

ガンプラ生誕10周年の90年には、「HGUC(ハイグレードユニバーサルセンチュリー)」の原点となる「HG(ハイグレード)」シリーズが発売。こちらはパーツが色分けされ、さらに接着剤不要で組めるお手軽さで人気シリーズに!

そして95年には、外装だけでなく内部メカニックまでも再現した「MG(マスターグレード)」シリーズが爆誕! これ以降、ガンプラは可動域を広げ、より劇中に近いポーズも決められるほど進化しているのだ。そんなガンプラの進化を体感するなら、こちらの2体が絶対、オススメですよ!

★大迫力のハイパー・メガ・ランチャー

HGUC 1/144 MSZ-006ゼータガンダムバンダイ/1944円(税込)「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」の第1弾として登場したモデル。より可動域を広げたZは、ハイパー・メガ・ランチャーの保持も完璧!

★可動範囲がすごい! 最新のゼータ!!

立ちポーズ、サーベルでの斬撃など、より劇中のイメージに近いポージングが可能となっている。

★ウェイブライダーにも換装可能

Zガンダムの飛行形態である「ウェイブライダー」は、パーツの換装によって再現。大型のサーベル、ハイパー・メガ・ランチャー、腕部のグレネード・ランチャーなど、Zの主要な武装も付属している。

発光ギミックが搭載のガンプラ

★発光ギミックを内蔵した新モデル!

MG 1/100 RX-78-02 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)スペシャルVer.バンダイ/6048円(税込)アニメ『機動戦士ガンダムTHEORIGIN』のガンダムをモデルアップ。オリジン版ならでは武装「ショルダー・キャノン」は砲身の伸縮ギミックを搭載し、ビーム・ライフルも前期型と後期型の2種類が付属する。さらに、ツインアイは発光ギミックを搭載です!

【左】コックピットハッチの開閉も再現され、パイロットのアムロが搭乗。【右】発光するツインアイはピンク、イエロー2種類のパーツが付属。

(C)創通・サンライズ

(取材・文/直井裕太)