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女優・有森也実が4時間を超える“怪作”で晒した裸の演技「終わった後、女優を辞めようと思いました」

[2017年05月12日]

映画『いぬむこいり』の撮影秘話を語る有森也実

5月13日より公開される主演映画『いぬむこいり』片嶋一貴監督)が話題を呼んでいる。4時間という長時間のこの作品は、まさに“怪作”だ。

ストーリーは、突然「神様のお告げ」を聞いたイケてない小学校の女教師・梓(有森也実)が衝動に従い学校を辞め、宝探しの旅に出るところから始まる。梓の一族には「敵の大将の首を獲った犬がお姫さまと結婚する」という謎の言い伝えがあった。そんな伝承と重なるように“ある島”に向かった彼女を巡る奇妙な道行きが果てしなく試練を与えていく。

超ベテランの柄本明、石橋蓮司、緑魔子、ベンガルらに型破りジャズバンド「勝手にしやがれ」のドラムボーカル・武藤昭平、伝説のロックバンド「頭脳警察」のPANTAなど、ひと癖もふた癖もある…どころじゃない“クセモノ”ばかりのキャストが勢揃い。

そんな濃すぎる面子に対し、主演・有森もまさに体当たり! 全裸、コスプレ、放尿シーン…さらに“犬男との交わり”というトンデモない展開まで演じ切ったあっという間の4時間。そこで、今回の作品への思いをこれまでの女優人生について振り返ってもらいつつ、ロングインタビューで直撃した!

* * *

―率直な感想から言わせていただきます。…トンデモないお仕事でしたね(汗)。

有森 そうですか? …いや、そうですよね(笑)。4時間っていう長尺の映画でしたし。撮影自体は1ヵ月半あって、実際にカメラが回ったのは30日ちょっとだったんですけど。体力的にも精神的にもハードなお仕事ではありました。

―このお話をいただいた時って、どのような流れだったんですか?

有森 そもそも、片嶋監督とは2008年に公開された『小森生活向上クラブ』で古田新太さんの主演映画で初めてご一緒したんです。その1年後にたまたまお会いして「映画やりたいね」っていう雑談から始まったんですよ。で、いくつか企画を進めた中に『いぬむこいり』もあったんです。

で、当初は多和田葉子さんの『犬婿入り』という小説を映画化しようって、シナリオを起こしてたんですけど、いろいろ問題もあってダメになってしまって。でも、犬婿入りという神話をベースにした物語を映画で表現するってこと自体、興味深かったし。「このままダメになってしまうのももったいないからオリジナルで作っていこうか」って監督のほうからの提案で実現したんです。

結果、片嶋監督色の濃い作品となりました。最初、脚本がきた時は驚きました。200ページ以上ある、すごく分厚いシナリオで。

―200ページ!

有森 監督のやりたいことがいっぱい詰まったシナリオで、すごく面白いし「演りたい!」って。でも同時に「いやぁ、これは現実的に無理なんじゃないの?」と思いましたし。「もうちょっと縮めないと、すごく長くなるな」って。作ったはいいけど、上映してもらえないっていうのが一番寂しいですから。それに、これだけの物語だとお金も集めなきゃいけないし大変なことがいっぱいだなって。

―結果、その脚本からどのくらい削られたんですか?

有森 あんまり(笑)。もちろんブラッシュアップされた部分はありますけど。撮影中「今、このシーン撮ってるけど、きっとここは削っていくんじゃないかな」と思ったり。でも、シナリオに沿った作品として完成して。監督は尺についてはネックだと感じていなかったのかな…長さも含めて個性だと。

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(C)2016 INUMUKOIRI PROJECT


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