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『東京ラブストーリー』から今、有森也実が語る後悔と解放「女の幸せも味わってみたかったな…」

[2017年05月13日]

過去の大ヒット作品を振り返る有森也実

5月13日公開の映画『いぬむこいり』(片嶋一貴監督)が話題を呼んでいる。4時間という長時間のこの作品は、まさに“怪作”だ。

ストーリーは、突然「神様のお告げ」を聞いたイケてない小学校の女教師・梓(有森也実)が衝動に従い学校を辞め、宝探しの旅に出るところから始まる。梓の一族には「敵の大将の首を獲った犬がお姫さまと結婚する」という謎の言い伝えがあった。そんな伝承と重なるように“ある島”に向かった彼女を巡る奇妙な道行きが果てしなく試練を与えていく。

超ベテランの柄本明、石橋蓮司、緑魔子、ベンガルらに型破りジャズバンド「勝手にしやがれ」のドラムボーカル・武藤昭平、伝説のロックバンド「頭脳警察」のPANTAなどひと癖もふた癖もある…どころじゃない「クセモノ」ばかりのキャストが勢揃い。

そんな濃すぎる面子に対し、主演・有森もまさに体当たり! 全裸、コスプレ、放尿シーン…さらに“犬男との交わり”というトンデモない展開まで演じ切ったあっという間の4時間。そこで、今回の作品への思いをこれまでの女優人生について振り返ってもらいつつ、前編「終わった後、女優を辞めようと思いました」に続きロングインタビューで直撃した!

* * *

―先ほど「梓の人生とシンクロする」という話が出ましたけど、それこそ有森さんはデビューの頃から様々な冒険をしてきましたよね。世の中では、26年前の大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』での関口さとみ役のイメージが強い人も多いでしょうし。その後、ヤクザの女とか様々な体当たりをしていったわけで。

有森 犯人役とか、かわいそうなお母さんとかね。

―ヌードも濡れ場も経験してきて。そんな中、この作品ですから。まさに大きな集大成的な「冒険」をしてきたのではと。

有森 でも、私的には全然足りてないんですよ。冒険はしてますけど、まだまだ鬱積したものがあり続けてる感じがあって。岸谷(五朗)さん主演の『仁義』(『新・仁義の墓場』)とか、ああいう映画に出会うと本当にすごい嬉しくなるんです。

『檸檬』(『たとえば檸檬』)や『TAP』(『TAP 完全なる飼育』)とか「なんのために女優をやっているのか?」っていうと「人間を演じたい」からなんですね。だから、いろいろと悩んだ時期もありましたし。

―そもそも、『東京ラブストーリー』で一躍、名前が売れて。その影響を引きずった悩みはありました?

有森 終わってしばらくしてからですね。「このバランスだと違うんじゃないかな」っていう悩みはありました。

―あのドラマで演じた関口さとみは、主人公の永尾完治(織田裕二)をもうひとりのヒロイン・赤名リカ(鈴木保奈美)と取り合う存在でした。しかも、恋も仕事もできてサバサバなリカに対して、潔癖でおしとやかな優等生…。当時から、役とイメージを重ねていた人も多かったですよね。

有森 ですね。そのイメージを払拭できなかったっていのうは後悔ですよね。そういうチャンスはありましたし、私もチャレンジしてきたけど、なかなか払拭までには至らなかった。

―その後、「恋愛には肉食系」とか「お酒好き」みたいなイメージも加わって「なんだ、本人は全然違うキャラなんだ!」って意外だった人、続出みたいな(汗)…。

有森 …名演技だったんですね(笑)。

(C)2016 INUMUKOIRI PROJECT

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