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ヤマト問題で“カタカナ系”弁護士事務所が狙う! オイシイ「未払い残業代請求」とは…

[2017年05月15日]

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東名高速道路のSAの喫煙ブースに貼られていた未払い残業代請求の宣伝ポスター。トラック運転手数名がその内容に見入っていた

『トラックドライバーの皆様、残業代をあきらめていませんか? まずは電話で無料診断→0120-××-××××』

高速道路のサービスエリアのトイレや喫煙所にそんな文言でひときわ目立つポスターが貼り出されている。内容を見ると『初期費用“0円”、残業代を回収できなければ報酬“0円”。完全成功報酬制で残業代請求を代理します』とある。

このポスターを掲示した東京の法律事務所の所員がこう話す。

「運送業界ではサービス残業が常態化しています。そこで、1年ほど前からトラックドライバーの方々が多数利用される高速道路のサービスエリアにこの広告を張り出したのですが、今年に入っての相談は予想以上に増えています。

営業職、飲食店、美容師、SEなど一般的にサービス残業が多いと言われる職種の中でも、トラックドライバーは当事務所で最もご依頼件数の多い職種になっていますね」

運送業界は大きく分けて、B(企業)toC(消費者)の宅配便とBtoBのトラック運送業とあるが、サービス残業が横行する事情はそれぞれに異なる。まず前者について、大手宅配便会社に勤めるドライバー(30代)がこう打ち明ける。

「宅配便はネット通販の荷物が膨大で長時間労働になりがちですが、1日の配達を終えて営業所に戻ってからドライバーが行なう集金の計算や伝票整理、日報の作成などは作業時間と見なされず、給料に含まれていないケースが多い。タイムカードで勤怠管理をする大手企業でさえ、最近は長時間労働に対する労基署の目が厳しくなっているため、所属長が『事務作業はタイムカードを打刻してからやるように』と指示している営業所もあるほど」

続いて、トラック運送業のサービス残業事情について、都内の運送会社に勤める長距離トラックドライバーの男性(50代)がこう話す。

「トラック運送業の9割以上は中小・零細企業で荷主に対して立場が弱い。荷主から『朝8時に工場に必着』と指示されてその時間にいっても、すぐに荷物を積み込んで出発できるわけではありません。必ず、積み込み待ち、降ろし待ちといった手待ち(待機)時間が発生します。

積み込みまでに1、2時間待たされるなんてことは日常で、多数のトラックが物流施設内で行列を成し、昼過ぎまで半日ほど待たされることもある。それでも荷主から“待機料”や追加料金は一切支払われないから給料に反映されることもない。こうした慣行が長距離ドライバーのサービス残業の温床になっています」


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