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『キングダム』は社会現象?『キン肉マン』と熱いコラボで創作秘話。まさかの打ち切り危機とは…

[2017年06月18日]

『キン肉マン』59巻の書店向けPOPでも主人公同士が友情コラボ!

「週刊ヤングジャンプ」連載作の中でも、トップを走る作品といっても過言ではない『キングダム』。その作者である原泰久(やすひさ)先生の漫画家としての原点は、『キン肉マン』だったという。

そこで、6月2日に発売されたJC最新刊『キン肉マン』59巻の巻末特別付録として、『キングダム』原泰久先生と『キン肉マン』ゆでたまご・嶋田隆司先生による対談企画が実現。コミックスには収まりきらなかった濃厚トークをほぼノーカットで収録。

第1回「原点は『キン肉マン』! “めちゃくちゃ怖かった”話とは…」、第2回「 作者対談で明かされた両作品の「誕生秘話」と苦悩」に続き、語られるのは…。

***

原泰久先生(以下、 今のシリーズだと、アシュラマンが負けたのは衝撃でした。相手がジャスティスマンというのもありましたけど、それでもまさかなと。逆にジャンクマンが勝つとは全く思ってなかったので嬉しかったです。

嶋田隆司先生(以下、嶋田) え、ジャンクマンの試合、よかったですか?

 はい、カッコよかったです!

嶋田 原さんもそうですか~。そういう反応が多くて僕自身も驚いたんですけど、ジャンクマン好きな人、結構いるみたいなんですよね。

 悪魔六騎士の中でも一番シンプルですから、わかりやすい魅力があります。攻撃がほぼジャンククラッシュだけというのが潔(いさぎよ)いです。

嶋田 逆に僕からも聞いてみたいんですけど、原さんはどうやってキャラクターを作っていらっしゃるんですか。『キングダム』も超人に負けないくらい個性的なキャラクターの宝庫じゃないですか? 例えば、初期の頃にムタって出てきますけど、あんな面白いのどうやって思いついたのかなって気になって。

原 ムタですか! あれは人気なくて(笑)。

嶋田 そうなんですか!?

 ムタだけじゃなくて、連載が始まって特に初期の半年くらいは作品自体の人気もなかなか人気が上がらずでして。常に打ち切りの瀬戸際にいました。

嶋田 ええっ、そんな時期があったんですね。

 連載半年目に打ち切り候補が3作あって、そのうち2作が終わると。その中に入ってまして、当時の担当編集者からも「3分の2の確率で終わるから覚悟しといて」って言われたほどで。運良く、その頃に王都を奪還する展開になって人気も上がってきまして、なんとか打ち切りを回避できたんです。それまでは信が苦難を強いられっぱなしで読者的にも辛かったみたいです。

嶋田 じゃあ、ますますさっきの話の重みが増しますね。だって打ち切りになるかもしれないのに、それでも用意してきた伏線を張り直さずにこらえて続けたというのは本当にすごい。僕らだったらこらえきれないですよ。

 そこは僕の場合は芯の部分ですから、変えてしまったら『キングダム』じゃなくなっちゃうと思ってました。キャラクター作りの話でひとつ、『キン肉マン』の影響を受けて作らせていただいたのが、山の民のバジオウってキャラクターがいまして。

嶋田 はい、すごくカッコいいですよね。


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