一時は再開していたという優花ちゃんが提案するのは…

神保町☆女子大生Cafe」第47回。現役女子大生(JD)たちが、旬で話題の流行りネタについて言いたい放題のから騒ぎしちゃいます!

2016年7月に国内でリリースされ、瞬(またた)く間に社会現象となったゲームアプリ「ポケモンGO」。配信された直後はポケモンを求め、街や公園を練り歩く人たちの姿をたくさん見かけましたね。

歩きスマホが問題になったり、“ポケモンの巣”と呼ばれるモンスターの出没スポットに人だかりができたり、何かと話題になっていましたが、あれから1年…。プレイしている人は激減し、スポットの人影も少なくなりました。

ということで今回のテーマは、「まだやってる? “ポケモンGO”を続けている理由とやめた理由を教えて!」。まだ続けているというJDともうやめちゃったJD、両方の意見を聞きました。

「ポケモンGOは、まだやっています。“ポケモンGOプラス”という、自分の近くにいるポケモン情報をバイブとランプで知らせてくれる時計型のデバイスを使っているので、以前よりコスパよくポケモンをゲットできるようになりました。

周りにやっている人は少なくなってしまったけど、私はポケモン図鑑を完成させるのが楽しみなので、まだ続けると思います!」(由里子ちゃん・明治大学2年・19歳)

「しばらくやってなかったんですが、最近バイト先で再ブームがきたので、つられて私も再開しました。バイトの休憩中にみんなで情報交換をするのが楽しい。対戦機能がシンプルなので、いろんなパターンを作ってくれたら、飽きてしまった人もまた再開するのではないかなと思います」(唯ちゃん・大妻女子大学1年・18歳)

「旅行へ行く時に起動させて遊んでいます! ポケモンが現れた時にスクショすれば、旅の思い出にもなります(笑)。でも、電池の消耗が激しくて、充電器を持ち歩かなきゃいけないのがちょっと気になる。改善してくれれば、利用頻度が上がるのにな…」(絵里ちゃん・青山学院大学3年・22歳)

「最初はカワイいポケモンを集めるのが楽しくてハマっていましたが、すぐ飽きちゃいましたね。ただ、今年の2月にポケモンが誕生した日を記念してトンガリ帽子を被ったピカチュウが登場してて、その姿がすごいカワイかったんです。なので、その時だけ再開しました。

もっと定期的にこういうイベントをやったり、限定ポケモンがあったりしたら、またインストールするかも!」(優花ちゃん・武蔵野大学1年・19歳)

「流行に乗ってダウンロードしましたが、元々そこまでポケモンに興味なかったので、すぐに消しました。昔から興味があったら、もしかしたら続いていたかも…。プレイしていた時に気になったのが、自分の普段の生活範囲だとレアキャラが出ないこと。レアキャラを捕まえるために、わざわざ遠くの公園や観光地へ行くのは大変だから、みんな続けられないと思う」(美希ちゃん・帝京大学2年・20歳)

まだ続けているのは少数派だけど…

「ポケモンGOは少し前にやめてしまいました。理由は、ポケモンの巣を探して街を歩いていた時に何度も人とぶつかりそうになったり、すぐに人だかりができてしまうのがイヤだったから。ポケモンがいる場所といない場所の差が激しいので、もっと見つけやすくなればまたやりたいなと思います」(夏樹ちゃん・明治大学2年・20歳)

「ポケモンGOは、もうやってないです。アプリを起動させるとiPhoneの充電の減りが速いのと、ポケモンがいる場所にたくさんの人が集まって混雑しているのがイヤでやめてしまいました。それに、普段の生活でなかなか歩いたりしないので、あんまりやる機会もありませんでした」(望美ちゃん・中央大学1年・19歳)

「アプリが出てすぐダウンロードしましたが、ポケモンをひとりで探すと不審がられるし、充電もすぐなくなるので3日でやめました。あと、同じポケモンが出てくると飽きてしまうのと、歩き続けなければ出てこないのも続けなかった理由でもあります」(玲奈ちゃん・明治大学3年・21歳)

「元々やってない…。周りがやっているの見て、『へぇ。そんなのあるんだ~』くらいで終わっちゃってます(笑)。流行り始めはみんなやってるイメージだけど、今は周りもほとんどやってない。やっぱ通信制限とか気にしちゃうからかな?」(千紗ちゃん・大妻女子大学1年・19歳)

「やめました。電池の消費が速くなってしまうのと、同じポケモンしか出ない点がやめた要因です。もっといろんな種類が出たり、ミニゲームなどがあったりしたら、飽きずに続けていたかも」(沙也香ちゃん・大妻女子大学1年・18歳)

「流行りに乗って、1ヵ月ほどやっていました。初めはレアなポケモンを捕まえるのが楽しくて、暇つぶし程度にやっていたのですが、四六時中、ポケGOに夢中になってしまって他のことが疎(おろそ)かになったり、歩きスマホが危険と感じてやめてしまいました」(彩香ちゃん・跡見女子大学1年・18歳)

というわけで、まだ続けているJDは少数派でしたが、旅先でのレアポケモンとの出会いなど自分なりに面白さを見つけて、マイペースに楽しんでいる人もいるよう。

やめてしまった派にも、活動範囲で同じポケモンばかりが出るマンネリ感や、電池の消耗問題が解消されたりすれば、また始めたいと思っているJDは少なくないみたいです。

ポケストップが増えたり、新ポケモンが追加されるなど、イベントも随時行なわれ日々アップデートされていく「ポケモンGO」。彼女たちの意見も参考にしてもらい、2年目ももっと楽しめるように期待ですね…!

(取材協力/株式会社KIRINZ)