週プレNEWS TOP 連載コラム 旅人マリーシャの世界一周紀行 『Blue Hunter』 旅人マリーシャの世界一周紀行:第148回「ケニアのスラム街を抜け、絶景隠れ家ビーチを発見! 沈没寸前で現れた敵とは…?」

連載コラム

旅人マリーシャの世界一周紀行:第148回「ケニアのスラム街を抜け、絶景隠れ家ビーチを発見! 沈没寸前で現れた敵とは…?」

[2017年06月22日]

ケニアの美しいビーチリゾート「ディアニビーチ」で危うく“沈没”そしうに…

エチオピアからケニアへ行くのなら、旅人たちはバスで陸路越えするのが定番ルート。

その移動はガタガタの悪路を長時間耐久するという過酷なもので、さらにソマリア国境付近のため山賊に襲われることもあり危険だと聞く。

また、無事に国境を越えたところで辿(たど)り着くのは、アフリカ凶悪3大都市と言われている「ケニアの首都ナイロビ」(ちなみに他はタンザニアのダルエスサラーム、南アフリカのヨハネスブルグ)。

アフリカ最大級のスラムである「キベラスラム」をはじめ複数のスラムが点在し、『地球の歩き方』には街を「歩くな」と書かれているほど! それでもサファリ目的や、今後のルートのためにケニアに行く旅人のほとんどはナイロビを目指すのである。

いつかここを訪れる日が来ると思っていたが、いざケニアを目前に私の頭の中にはずっと旅友の「恐怖体験」が渦巻いていた…。

「日本人に人気の安宿に強盗集団が入って来てね。パンッっていう渇いた音がして、番犬が撃ち殺されたの。レセプションのお金を狙った犯人たちが、ちょうどサファリ帰りのドイツ人夫婦に襲いかかって、旦那は殴られ頭から流血して奥さんは荷物を奪われて…本当に怖かった!

襲撃は1度じゃなく、2度目は中庭でテント泊していた人たちのテントが順番に切り裂かれていって、彼らは襲われ手足を拘束された。宿の中にいた宿泊客も窓ガラスが割られていく音を聞きながら、『次は自分の番だ』と怖れながら息を潜めていたんだって。

誰かが通報して警察が来るまでは、みんな生きた心地がしなかったし、一歩間違えれば殺されてもおかしくないよね…」

まるでホラー映画のような話だけど、こんなことがニュースにもならず、旅人の日常で起きてしまうのがナイロビなのである。

さて、私はそんなナイロビに行きたいかと聞かれれば「否!」。でもケニアに行きたいかと聞かれれば「イエス!」。

そこで、地図を広げた私が注目したのは、海沿いに位置するケニア第2の人口をもつ港湾都市「モンバサ」だった。インド洋の交易の拠点のひとつとして、かつてはアラブ人との交易で栄えた地域でイスラム教徒が多く住んでいる。

ケニアで最も美しいと言われるビーチもあるっていうんだから、ビーチ好きの私はそれ狙いでもう飛行機乗っちゃうでしょう!

ケニアで一番美しいモンバサのディアニビーチ

ケニアで一番美しいモンバサのディアニビーチ

モンバサのシンボル「タスクス」は象牙の形をした高さ10mの巨大アーチ。イギリス王女エリザベス2世の訪問記念に作られた

モンバサのシンボル「タスクス」は象牙の形をした高さ10mの巨大アーチ。イギリス王女エリザベス2世の訪問記念に作られた


馬場ふみかカレンダー

連載コラム

Column

    連載コラムを見る

    Back Number

    • No.31 Jul 31st 2017
    • No.30 Jul 24th 2017
    • No.29 Jul 17th 2017
    • No.28 Jul 10th 2017

     

    Gravure Gallery

    もっと見る

    MOVIE Channel

    【動画】小倉優香、いま日本で一番水着が似合う女の子!

    もっと見る

    新刊のお知らせ

    • 週プレ グラビアスペシャル増刊 GW2017
    • 綾瀬はるか写真集『BREATH』
    • 『週プレ クルマ増刊』
    • 馬場ふみか写真集『ぜっぴん』
    • 内田理央写真集『だーりおといっしゅうかん。』

     

    プレイボーイコミックス

    メルマガ会員&アンケート 2017年No.31