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市川紗椰がオススメする都電荒川線の楽しみ方――季節の花の鑑賞スポットを紹介!

[2017年06月25日]

都電とバラと私! 母が撮影してくれました(笑)

『週刊プレイボーイ』本誌で連載中の「ライクの森」――。

報道情報番組『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)ではメインMCを務める人気モデルの市川紗椰(さや)が、自身の特殊なマニアライフを綴るコラムだ。

今回は、鉄道マニアである彼女が「都電荒川線」の魅力を語ってくれた。

* * *

現在、東京都が運営する唯一の路面電車である「都電荒川線」。都心の北側をぐるっと半円を描いて走る、全長12・2kmの路線です。市街地を縫うように小さな車両が走る姿は、レトロな佇(たたず)まいがあってとてもすてきです。

そんな都電に、愛称がつきました。その名も「東京さくらトラム」。外国人にも親しんでもらえるようにつけた名前だと思うんですが……。ちょっと納得がいきません! 確かに、都電沿線には桜の名所がいくつかありますが、季節によってはほかの花も楽しめるからです。

6月の今の時期だと、アジサイ。王子にある「飛鳥(あすか)の小径(こみち)」には1300株のアジサイが植えられています。このへんは、5月にはツツジが咲き誇る地域でもあります。

そして、都電といえばバラ。沿線の東側は、バラの名所として知られているんです。この地域のバラは、荒川区と「荒川バラの会」というボランティアグループの方々が育てているもので、その数、なんと1万3000株! 品種も140種に及び、春と秋には色とりどりのバラが沿線を埋め尽くします。私の中で都電の花といえば、この「バラの会」のおばさま方が丁寧に植栽したバラのイメージが強いですね。

そんな都電沿線のバラを楽しむために、今年の母の日は、母と一緒に都電に乗りました。「荒川遊園地前」や、「町屋駅前」の近辺は絶好の鑑賞スポットで、撮り鉄の人たちや、日曜画家のおじいちゃん、おばあちゃんもたくさんいました。私は、町屋の都電と京成本線が交差するスポットで、ふたつの車両が行き交う様子をiPhoneで撮ったりしていたんですが、母も自前の一眼レフでバラを中心に撮影していました。


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