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メジャーで日本人投手の株が暴落? 日ハム・大谷争奪に影響も…! 

[2017年07月03日]

2007年以降にメジャー挑戦した主な先発投手の成績

活躍が続かない、故障がち、年俸に見合わない…と、このところ評価が下がる一方の日本人メジャーリーガー。一部の球団は日本市場からの撤退の検討も始めたとか。

■日本人投手の成績が年々下降する本当のワケ

6月24日(日本時間)、ヤンキースの田中将大とレンジャーズのダルビッシュ有が球史に残る名勝負を演じた。両者勝ち星こそつかなかったものの、田中は8回3安打9奪三振、ダルビッシュは7回2安打10奪三振、共に無失点の“競演”でヤンキースタジアムに集まったファンを沸かせた。

両軍の先発投手がいずれも3安打以下で無失点に抑え、9奪三振以上をマークしたのは実に1968年以来で「この100年で2度目」の大記録だとか。

だが、そんな名勝負を繰り広げたにもかかわらず昨今、メジャー関係者の間では日本人投手の株が暴落しているともっぱらの評判だ。これは今オフにもメジャー移籍が噂される大谷翔平(日本ハム)の争奪戦にも影を落とす可能性があるという。

アジア圏を担当する、某メジャー球団のスカウトが言う。

「田中は今季、ここまで6勝7敗、防御率5.56(6月29日現在)。彼の実力からすれば、ファンや球団を納得させるには程遠い数字です。昨年16勝を挙げたドジャースの前田健太も、今季は不調から中継ぎ登板を余儀なくされている。

近年、メジャーに渡った日本人投手、特に先発投手はメジャー1年目こそ好成績を挙げるものの、年々成績も下降気味で故障も多い。それだけに『日本のスター投手を獲っても、結局のところ大金に見合った活躍をしないじゃないか』と、そのメリット以上にリスクを恐れるチームがメジャーでは増えているんです」

活躍すれば相手チームも研究し、対策を練るため、翌年以降も同じ成績を挙げるのは簡単ではない。だが、そうはいっても日本人投手全般の“不振”には、日本人ならではの原因があるのではないか、と同スカウトは指摘する。


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