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高騰中の「ビットコイン」は“現代のゴールドラッシュ”? 群がる欲望と悪用の危険性

[2017年07月11日]

「今、“現代のゴールドラッシュ”が来ちゃった。私たちはゴールドは求めませんが、ゴールドを求める人たちに銀行のように両替をするし、つるはしも出す」と語る大塚雄介氏

仮想通貨「ビットコイン」の高騰が止まらない。昨年末に1ビットコイン=10万円を突破したかと思えば、今年5月には1ビット=34万円まで上昇し、その後は乱高下を繰り返している。ちなみに、ほんの5年前までは1ビット=500円ほどだった。

この短期間で、ここまで高騰した背景には何が? そして、ビットコインをはじめとする仮想通貨は「新しい通貨」に成り代わるのか? それとも金儲けの投機対象で終わるのか?

『いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン』の著者でビットコイン取引所を運営する、コインチェック株式会社の共同創業者・大塚雄介氏を直撃した!

* * *

―今、世界にはどのくらいのビットコインが流通していて、どのくらいの人が利用しているのでしょうか?

大塚 今、世界で流通しているビットコインの時価総額は、おおよそ2兆円といわれています。そのうち46%ほどを日本が占めています。

一方、日本のビットコイン利用者は大ざっぱに言って60万人ぐらい。アカウントの数がそれだけあるということです。ちなみにFX(外国為替証拠金取引)は開設されている口座の数が約650万といわれているので、だいたいその10分の1というイメージでしょうか。

―利用者は最近になって急激に増えている?

大塚 そうですね。以前はビットコインの利用者って、例えば「東京にいる30代のITの好きな方」っていうイメージだったんです。けれど、もうその時代は過ぎてしまっていて、全国の30代から60代までの幅広い層がどんどん押し寄せてきています。

皆さん、「ビットコインとは何か」ということにはあまりピンときてないようですけれど、「価格が上がっていくものだよね」と。そういう一面に反応して、買われる方が非常に増えていると感じています。

―そういう意味では投機対象としての興味が動機になって、市場が急成長している?

大塚 まあ、そういうことになりますね。


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