週プレNEWS TOP 連載コラム 古賀政経塾!! 首相への野望を隠せない小池都知事――バトンタッチへのシナリオはこの人ありき!?

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首相への野望を隠せない小池都知事――バトンタッチへのシナリオはこの人ありき!?

[2017年07月15日]

「近い将来、小池政権が誕生し、さらにその数年後には進次郎氏への首相禅譲というシナリオもありうる」と語る古賀茂明氏

都議選で自民に圧勝した直後に都ファの代表を退いた小池都知事。初の女性首相になる野心は燃えたぎっている?

そこで、『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏が、小池都知事に伝授したい秘策とは――?

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東京都知事選挙で小池百合子都知事率いる都民ファーストの会(以下、都ファ)が歴史的大勝を収めたことで、永田町では「知事はそのうち国政に復帰し、首相の座を狙うのでは?」とささやかれている。

自民都連をわずか23議席に追い詰めた小池都知事の人気は非常に高い。本人は「知事の仕事に専念する」として国政進出を否定しているが、その言葉をうのみにはできない。今の都ファの勢いなら、国政新党を結成し(党名は「国民ファースト」になる?)、来年末までには行なわれる次の衆院選で20人前後の当選者を出すことはそう難しいことではないからだ。

都議選大勝→国政政党を結成して衆院選で勝利→国政復帰後に自公と連立→自公都ファ連立政権で首班指名ゲット→小池政権の誕生というシナリオは決して絵空事とはいえないだろう。

ただ、知事がそのシナリオを実現させるためには、どうしてもクリアしないといけないハードルがある。それは“都知事の辞め方”だ。

次の衆院選に小池知事が出馬することはありえないと言っていい。2020年の東京五輪の準備をサボタージュして国政に鞍替(くらが)えすれば、さすがの小池都知事も大批判にさらされる。「都議会の改革を断行する」という公約を果たすためには、最低でも1期、20年7月の任期までは知事を務めなくてはならない。

問題はその後の去就だ。小池都知事が7月24日からの東京五輪を見届けるために2期目も知事を続けるようなことになれば、首相への野望は潰(つい)えかねない。2期目の任期は24年夏まで。そのとき、小池都知事は72歳となり、首相の座を狙うには少し高齢すぎる。ここはやはり、20年7月いっぱいで都知事を辞し、国政に復帰して足場を固めたいはずだ。


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