中学に頃に見ていたドラマの続編に出演することになり「不思議な感じもします」という馬場ふみか

モデルとグラドルの両方で活躍する“モグラ”のトップランナーとして週刊プレイボーイの表紙を飾り、写真集やカレンダーも大好評! さらに女優としても活躍の場を広げる馬場ふみかちゃんが7月17日(月)から始まるドラマ『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~』の3rdシーズンに登場!

同作は、日本で初めてドクターヘリをテーマに取り上げた大人気シリーズ。1stシーズンから成長を遂げた医師たちの新たな奮闘を描く第3弾に早くも期待が集まっている。

そこで、救命センターのメンバーに加わる新人4人のひとりとして出演するふみかちゃんに撮影裏話を直撃!

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―『コード・ブルー』のこれまでの作品を観たことは?

馬場 スペシャルドラマを含めて全部観ていて大好きな作品です! 1stシーズンが放送されたのは9年前なので、私はまだ中学1年生でした。自分がそのドラマに出られるのはものすごく光栄ですし、同時に不思議な感じもします。

―ふみかちゃんが演じる雪村双葉(ふたば)はどんな人物?

馬場 向上心が強くて、フライトナースを目指している新人ナースです。比嘉愛未さん演じる先輩フライトナース(冴島はるか)との関係性はもちろん、いつ医療ヘリに乗ることになるのかにも注目してほしいです。

―ヘリコプターに乗ることに怖さはない?

馬場 高所恐怖症ではないですし、グラビアの撮影で飛行機にはよく乗るので平気だと思うんですけど…。ヘリコプターの真上に浮く感じが大丈夫なのかは乗ってみないとわかりませんね。

―ちなみに、ふみかちゃん自身が救命救急に運ばれたことは…

馬場 ないです! いたって健康な人生を送ってきましたから(笑)。

―医療ドラマの現場では覚えることが多そうですね

馬場 専門用語の意味を理解することと救命救急の治療の速いテンポに慣れるのが大変です。同時に何人もの患者を治療するシーンもあるので、症状によってどんな動きをするのかを日々学んでいます。撮影前のリハーサルでは、これまでのシリーズに出演されていたキャストの皆さんの手さばきが素晴らしいんですよ。私も早く追いつきたいです。

ドラマの収録が終わったら、そのままノンノの撮影に行くことも

―具体的にどんな指導を受けているんですか?

馬場 治療中、ナースは医療器具をドクターに渡す作業に追われるので、正しい渡し方やしまい方をナースの方に細かく教わっています。扱い方を間違ってしまうと危険ですから。基本が身についてくると「こう出したらスムーズになっていいよ」といったアドバイスをもらっています。

救急医療の患者搬送シーンの現場は、緊張で張り詰めた雰囲気

―クランクインの前にも勉強はしたんですか?

馬場 新人フェロー役の新木優子ちゃんとふたりで病院見学に行きました。実際の治療室とか病室などを見学させてもらえたので雰囲気をつかむことができました。それに、優子ちゃんは同じノンノモデルでもあるので、ドラマのことはもちろん、ファッションやコスメやいろんな話をして。ドラマの収録が終わったら、そのままふたりともノンノの撮影に移動なんて時もありますよ。

―9月まで続く収録は暑い中でのロケもあり、体力勝負。新人ナースを演じるにあたって、健康のために気を付けていることは?

馬場 ストレッチは毎日欠かさずにやっています! ここぞという時にはフルーツや野菜のスムージーを飲みます! あと、暑い時はアイスやかき氷!

―他の出演者の皆さんとはどんなやりとりを?

馬場 クランクインしてもうすぐ1ヵ月ですけど、皆さん気さくでリハーサル中にも話しかけてくださるので、私も硬くならずに撮影できています。

―現場の雰囲気はとてもよさそうですね

馬場 長く一緒に撮影されているメンバーばかりですし、特に1stシーズンで新人だった5人の皆さんの“チーム感”がすごくいいんです。今回のシリーズから加わった新人チーム4人もそういう風になっていけたらいいなと思います。ストーリーが進む中で、私が演じる双葉がどのように一人前のナースになっていくのか、楽しみにしていてください!

(撮影/山本雷太)

これからセリフが増えていく予定だが「すぐに覚えます!」と不安はなし

●ドラマ「コードブルー ドクターヘリ救命救急」(月曜21時~フジテレビ系)は7月17日(月)よりスタート

■馬場ふみか(BABA FUMIKA)

1995年6月21日生まれ 新潟県出身 身長167cm 血液型=AB型 『non-no』専属モデルとして活動中。映画『おまえはまだグンマを知らない』も7月22日公開。『馬場ふみか2018カレンダーブック』(集英社)予約受付中!