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オールド野球ファンならば知っている…この時代に思い出してほしい昭和のスワローズ・八重樫幸雄「黄金伝説」!

[2017年08月11日]

【黄金伝説4】眼鏡用捕手マスク開発の生みの親

80年代前半、神宮球場の電飾広告によって乱視となった八重樫は、当時としてはタブーとなる「眼鏡の捕手」としてプレーする道を選択。当時のキャッチャーマスクは眼鏡をかけて装着することは想定されておらず、既存のものでは使用できなかった。そこで八重樫はスポーツメーカーとともに、現在では主流となった「眼鏡用マスク」を開発。彼の努力と苦労があればこそ、後に「眼鏡の大捕手」古田敦也が誕生することとなった。八重樫こそが、古田飛躍の大なる功労者なのである。

【黄金伝説5】天才・落合博満に打撃の極意を伝授

眼鏡をかけてプレーすることになった八重樫は「眼鏡対策」を求められることとなった。というのも、当時の眼鏡は現在のようなスポーツタイプのものではなく、あくまでも視力矯正器具。そのため、投球がフレームの外にはみ出てしまうと、球筋を見失うことになり、もはやお手上げ状態。そこで考案されたのが、あのオープンスタンスだった。足を開いて構え、投手と正対することによって眼鏡問題を解消したのだ。

「投手は内角を投げづらくなったようだし、ボールはよく見えるし、一石二鳥だった」

さらに八重樫は言う。

「落合博満の『神主打法』ってあるでしょ? あれはオレのオープンスタンスをかなり参考にしていると思うよ」

なんと通算2371安打の大打者に影響を与えていたとは! やはり、天才は天才を知るのだ。

明るく、家族的なことから「ファミリー球団」ともいわれる東京ヤクルトスワローズ。その独特のチームカラーの正体を掘り下げ多数のレジェンドOB、現役選手、首脳陣らを取材した単行本『いつも、気づけば神宮に』は絶賛発売中!

後編では、まだある“八重樫黄金伝説”の紹介に加え、7月15日に『週プレ酒場』にて開催された『いつも、気づけば神宮に』出版記念イベントでの八重樫幸雄氏を直撃インタビュー!

(取材・文/長谷川晶一 写真/下城英悟)


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