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旅人マリーシャの世界一周紀行:第156回「地球上で一番隕石が落ちているナミビアで月面着陸!? ま、まさか…」

[2017年08月24日]

「奇想天外」とは「全く思いもよらないような奇抜なこと」って意味なんだけど、そんな名前の植物が生きてました

ナミビアのレンタカー店に振り回され、はや3日。

車を借りられる目処が立たないので、周遊は諦めてバスで行ける街だけに狙いを定めることにした。首都ウィントフックからミニバンで約3時間、第2の都市スワコップムントという港街だ。

そこにはナミブ砂漠特有の赤褐色の砂丘はないが、象牙色の砂丘「Dune7」があるという。「この際、赤くなくてもいいから、とにかくナミブ砂漠を踏みたい…!」。そんな思いで出発した。

スワコップムントに到着すると、街中には人が歩いておらずくガラーンとしていて、なんだか人のいない世界に迷い込んでしまったような気分だった。「ナミブ」はナミビアに住むサン民族の言葉で「何もない」という意味だそうだけど、砂漠に行かずとも、その玄関口である街の第一印象がまさにそんな感じ。

しかし洋風の建物は美しく、海岸沿いに出ると、思わず「ここがアフリカ!?」と叫んでしまいそうな、ある意味、風光明媚な景色。大西洋に面して美しく整えられた庭園と、人の気配のない別荘のような高級住宅がズラリ。

こんな家に住みたい!と思わせるビーチフロントの高級住宅

こんな家に住みたい!と思わせるビーチフロントの高級住宅

「見て楽しんで!お庭に入らないでね!」と書いてあります

「見て楽しんで! お庭に入らないでね!」と書いてあります

実はナミビアはかつてドイツの植民地「ドイツ領南西アフリカ」でした。そしてこの街は主要港として発展したため、今もドイツ様式の建築や面影が残っていて、避暑地としても人気のナミビア屈指のビーチリゾートなんです。

道理でドイツ料理のレストランがあったりドイツビールが売っていたり、ドイツ人の観光客やドイツ語で話す人を多く見かけるわけだ。

海辺の街ってやっぱりいいな

海辺の街ってやっぱりいいな

この街一番のフィッシュアンドチップス屋のカラマリとドイツビール

この街一番のフィッシュアンドチップス店のカラマリとドイツビール

ちなみにアンジェリーナ・ジョリーがブラピとの初の実子を出産をするのに選んだのもこの街だそうで、そう聞くとなんだかセレブ・リゾート感が増すよね。

宿で同部屋になった南アフリカ出身のドベゴちゃんも、腕にアップルウォッチを付けて、ネイルはきれいに整え、お買い物三昧(ざんまい)と、安宿とはいえ宿泊客も若干優雅な感じがあった。


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