衝撃的なグラビアデビューを果たし、たちまち注目を集めている大原優乃

「実は私、Fカップだったんです。」

そんなタイトルとともに、今年6月の『週刊プレイボーイ』28号で衝撃的なグラビアデビューを果たし、たちまち注目を集めているのが大原優乃だ。

彼女はボーカル&ダンスグループ、Dream5のメンバーとして活躍した17歳。10歳の時、『天才てれびくんMAX』の番組内オーディションに合格し、デビュー。2014年にはDream5として『ようかい体操第一』が大ヒット、紅白歌合戦への出場も果たした。

そんな彼女が満を持して9月1日から週刊プレイボーイのグラビアコンテンツ『週プレnet』に登場! 発売中の週プレ本誌38号、続く39・40合併号にも連続登場するという快挙で、さらに各方面から反響が続々!

今回は奄美でロケを敢行。爽やかな制服姿から黄色やピンクのカラフルなビキニまで様々な衣装に着替え、日灼け肌の見事なボディを披露。健康的で愛らしい魅力を存分に見せつけている。

『LOVEberry』のモデルとしても活躍しつつ、最近は女優としても活動を開始。9月13日からは舞台『プリズム・ナナ』(池袋サンシャイン劇場)が控えている。大きな飛躍が期待される彼女にグラビアの裏話からプライベートまでを聞いた!

―6月に掲載された初グラビアは大反響で読者からアンコールの声も圧倒的でした!

大原 うわ~、本当ですか! ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです!!

―身近な人からも反響があったのでは?

大原 たくさん連絡がありましたね。皆さん「可愛い」って褒めていただいて。あんなに携帯電話が鳴りっぱなしだったのは紅白歌合戦に出た時以来です(笑)。

―そして今回、週プレnetにも登場。本誌も2号連続掲載となりました。

大原 うわ~、す、すごい!! え~本当にいいんですか?

―もちろんです。みんなが待望してますから! で、奄美に行ったと?

大原 はい。私、鹿児島出身で今もいるんですけど、奄美は初めてで。自然はキレイだし、地元の方は温かいし、町中のんびりしてるし(笑)、すぐ好きになりました! あと鶏飯が美味しかった~。

―鶏飯って、奄美の名物ですよね。

大原 そう。鹿児島の学校の給食にも出て、いつも人気メニューだったんです。撮影前に食べたら元気が出ました!…って話してたら、また食べたくなってきちゃった(笑)。

―あははは。発売中の38号で好きなカットは?

大原 扉の制服カットか水に顔を浸かってるカットです。水の中でブクブク~ってやってみたかったんです。楽しかったなぁ(笑)。でも、他も全て素敵な写真ばかりで選べないですよ~!

大きいのがずっとコンプレックスで…

―夕食の時は毎日、撮った写真を熱心に見返していたとか。

大原 まだグラビアを始めたばかりなので、ちゃんと映っているか不安なんで。写真を見ながら、カメラマンさんにどうすればキレイに映るかも教えていただきました。立つ時はつま先を少し前に出すとか表情は衣装や周りの景色を意識してイメージを作って出すとか。

―充実した撮影だったんですね。それにしても肌、めちゃ灼けてません? 

大原 あははは。すごく日差しが強かったので。ツイッターでオフショットをあげたら黒すぎるって言われちゃいましたね(笑)。

―それがまた健康的で可愛いというか。スタイルも抜群で、前回、実はFカップでしたって言ってましたけど、Dream5のあのコがまさか!って思う人はいまだ多いかもしれないですね。

大原 当時は衣装も子供風のものが多かったんで、目立たないようにしてたんです。それに大きいのがずっとコンプレックスだったし。だけどひとりになったし、思い切って挑戦してみようって。そうしたらグラビアが好きになりました(笑)。

―おっ、どのあたりが?

大原 (自分の)素を撮っていただけるのが嬉しくて。あと現場も楽しいですし。今回、勉強になったので機会があれば、またやりたいですね。

―どんどん出てほしいです! 元々、デビューはオーディションがきっかけで?

大原 3歳からダンスをやってたんですけど、『天才てれびくん』の音楽企画があって、そのオーディションを受けたんです。それが好評でDream5ってグループで活動することになりました。

―CDデビューの時は10歳で最年少だったそうで。年上に囲まれて大変だったんでは?

大原 最初はレッスンがきつくていつも泣いてました。でも、ダンススクールの頃から年上の人に混じって踊ってましたから。すぐに仲良くなって。あとやっぱり自分だけの武器がほしかったので必死で練習して、バック転をできるようになったりもして。

―カッコいい! 最近は舞台をメインに活動してるということで、すごく役に立ってるんじゃないですか?

大原 そうですね。特に今度の舞台『プリズムモモ』では殺陣(たて)やアクションもあるんですよ。私、ずっとアクロバットも習ってましたし、アクションも大好きなんで、これからお芝居の仕事にも活かしていきたいですね。

―期待大ですね。ちなみに現在はまだ鹿児島の高校に通ってるんですよね。クラスではやっぱり人気者なんじゃ?

大原 同じ年なんですけど、みんなからは年下みたいにいつもいじられてます(笑)。女子クラスなんで、いつもはしゃいでますね。

制服デート、いいですよね~

―勉強は大変? 

大原 頑張ってます(笑)。本が好きなんで国語が好きですね。

―どんな作家さんが好きなの?

大原 最近は有川浩さんを通学の時や休み時間に読んでます。お父さんが本を好きで、市立図書館へ行って一緒に10冊ずつ借りたりしてるうち、私も読むようになって。

―へー、10冊! 読書家なんですね~。他に趣味は?

大原 それもお父さんの影響なんですけど、魚釣りです。

―釣り! 17歳の女子高生にしては渋いですね(笑)。海釣り?

大原 はい。夜中の2時頃に起きて、船を出してもらって海に行きます。お父さんはクロダイ、優乃(自分のこと)はアジを釣って。今やりたいのはイカ釣りで、この間のグラビア撮影の時もできないか聞いちゃいました(笑)。

―あははは。本当にお父さんと仲いいんですね。そんな大原さんの好きな男性のタイプは?

大原 え~っ(照)。そうですね、優柔不断なんで引っ張ってくれる人がいいですね。「ラーメンか鍋を食べたい」って言ったら、すぐに決めてもらったりとか。

―う~ん、それは難しい選択ですね(笑)。好きになったらどうなるんですか?

大原 ひたすら待ちます。絶対、積極的にはできないですね。

―では理想のデートは?

大原 撮影してる時、思ったんですけど、海デートとかいいですよね。

―あー、制服とか着たままビーチを一緒に歩いたりとかね。

大原 キーッ!!(いきなり奇声をあげる)

―な、なんですか(笑)。

大原 制服デート、すごくいいですよね~(笑)。通学中、見かけるんですけど、イヤホンを片方ずつしながら仲良さそうに歩いてるカップルがいて。そういうの見るといいな~って思っちゃいます。

―では今後の目標は?

大原 お芝居とかもっとやりたいなって思いますけど、まずはグラビアからひとつずつ頑張りたいなって。私、だーりおさん(内田理央)が大好きなんですよ。写真集を毎日見るんですけど、スタイルもいいし笑顔も可愛いしあんな風になれたらなって。あと馬場ふみかさんも素敵ですよね。

―ふたりとも今、人気絶頂のモグラ女子ですね。でも大原さんもモデルをやってるし、立派なモグラ女子の仲間入りでは?

大原 いやいや~、そんな! まだまだですよ(照)!

―では、夢は次世代のモグラ女王ということで?

大原 あははは。でも、なりたいです(笑)。そしてもっともっといろんなことを勉強して、女性からも男性からも素敵だねって言われるような人になりたいと思いますね。

●大原優乃ちゃんのグラビアは『週刊プレイボーイ』38号(9月4日発売)に掲載!

(取材・文/大野智己、撮影/熊谷 貫、取材撮影/武田敏将)

■大原優乃(OHARA YUNO)1999年10月8日生まれ 鹿児島県出身 身長154㎝ 血液型=A型 ○09年にNHK教育テレビ『天才てれびくんMAX』のオーディションに合格し、Dream5を結成。14年に「第56回日本レコード大賞」話題賞、「第47回日本有線大賞」有線話題賞を獲得。16年3月に活動終了しソロに。ティーン誌『LOVE berry』専属モデルとして活躍中。9月13~18日で舞台『まじかるすいーとプリズム・ナナザ・スターリーステージ』に出演(サンシャイン劇場)。公式Twitter【@Yuno__official】公式Instagram【@yuno_ohara】

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