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注目のUFCファイター近藤朱里の覚悟「プロレスも格闘技もどっちもスゴイし、どっちもナメないでほしい」

[2017年09月10日]

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9月23日、さいたまスーパーアリーナでUFCデビューを果たす近藤朱里

今年5月、パンクラスの女子ストロー級王者に輝いた近藤朱里(しゅり)が、9月23日(土・祝)、世界最高峰のMMA(総合格闘技)イベント「UFC」に初参戦する(さいたまスーパーアリーナ)。

得意の打撃技を武器に着実に勝利を重ねてきたが、それ以上にスゴイのはプロレス、キックボクシング、MMAでベルトを巻いた「三冠王」であること。そんな前人未到の快挙を、彼女はなぜ達成できたのか?

前編記事では、プロレス時代の苦労話を明かした朱里。後編ではキックボクシング、MMAでの闘い、そしてUFC参戦の先にある「夢」を語る!

***

―ハッスルの後、2009年からプロレスと並行してキックを始めたのはなぜ?

朱里 プロレスとは別に体を動かしたいという気持ちがあって、一般会員としてジムに入ってキックを始めたんです。練習しているうちに「やるからには強くなりたい」と思い始めました。

―プロレス、格闘技は自分の中でどういうすみ分けを?

朱里 最初は大変でした。両立できなかったので格闘技のほうを休止し、1年ほどプロレスに専念した時期もあります。その間にプロレスの試合でしっかり魅せる自信がついてきて、またキックをやりたくなったんです。

当時はプロレスラーである私が格闘技をやることに対して軽い気持ちで出ているんじゃないかと思う人たちもいました。そう思われるのはイヤだったし、一生懸命練習して結果で見せつけるしかないと思いました。そして実際に結果を出して、認められるようになっていったときはうれしかったです。

―そして、Krushで連勝街道を走りましたが、その間もずっとプロレスをやっていたんですよね?

朱里 減量中もやっていました。どんどん体が軽くなっていくという(笑)。キックの前日計量をした直後にプロレスで30分時間切れ引き分けの試合をして、翌日キックの試合をしたときは本当にヤバかったですね。

―2016年1月にはMMAへの転向を発表し、パンクラスで闘うようになりました。MMAをやろうと思ったきっかけは?

朱里 Krush王座を3度防衛した後、目標とするものが見えなくなってしまったんですよ。自分の年齢もあるし、そんなとき、UFCの映像を見たら「私も格闘技で最高峰の舞台に上がりたい」という気持ちが芽生えたんです。昔はMMAなんて絶対やらないと思っていたけど、やってしまいましたね(笑)。


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