ビックスケールで再現されるフィギュアは大迫力!

雑誌に付属するパーツを組み立てるとフィギュアが完成する分冊百科。これらは誌面もかなりの充実っぷり。

コスモ、ジープどちらの車両も、男子の大好物である車体のギミックに関するウンチク、さらには開発ストーリーなどを、画像を特盛りで掲載しているのだ。もちろん、フィギュアの作り応えもアリ、分冊マニアの方々は“10号分ごとにためて作る!”という楽しみ方もあるとか。また、コスモは忙しい社会人も安心の「組み立てサービス」も用意されている。

ちなみに、その総額は23万7100円! セレブな分冊マニアは、こちらのサービスも、どーぞ!

★全長520mmのビッグサイズ!!週刊「マツダ・コスモスポーツ」デアゴスティーニ/創刊号特別価格490円(第2号以降は1790円〈ともに税込み〉)/9月26日創刊実車を3Dスキャンし、各部パーツごとにデータ化。そこから金型を制作したという本気度が高すぎの一台。ドアやボンネットは開閉し、各種ライトも発光ギミックを搭載。こちらは全100巻で、お届けです!

イグニッションキーをひねってアクセルを踏むとエンジンサウンドが鳴り響くという実車同様のギミックを搭載。実は、シートもリクライニングするほどのこだわり造形です!

★祝!! 50周年 マツダのロータリーガッツリと金属パーツを使用したエンジン(左)。さらに、今年50周年を迎えた1/2スケールのロータリーエンジンも作れる!(右)

Jeepの機能美をビッグスケールで再現!

★こちらは全長700mmオーバー!!週刊「ウイリスMBジープ(R)をつくる」アシェット・コレクションズ・ジャパン/創刊号特別価格299円(第2号以降は1799円[ともに税込み])現在ではファッションから自転車まで、さまざまなブランドを展開するJeep。しかし、もともとは機能を最優先した軍用車両。無駄を徹底的に排除したJeepの機能美をビッグスケールで再現!

写真のフロントライトとリアライト、ダッシュボードのインパネも発光ギミックを内蔵。

写真のフロントウインドシールドやボンネット、さらにはダッシュボードまで、可動パーツが充実しているのは、ビッグスケールならでは!

★工作がはかどる工具なら、これ!充電式電動ドライバー RD110アイリスオーヤマ/実勢価格2800円前後ビッグスケールフィギュアやIKEAの家具の組み立てで超絶重宝するのが、電動ドライバーだ。こちらはコンパクトでUSBから充電できるのがポイント。これは、ひとり一本必須のアイテムです!

(取材・文/直井裕太)