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西川口が中国人街に変貌!? 「新・西川口流」料理の本格味を食べ歩き!

[2017年09月29日]

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柔らかい食感で、風味豊かな「鳥脚のから揚げ」(左)と、独特なニオイがする「蚕のサナギの串焼き」(右)

西川口(埼玉県)は、往年の風俗ファンならピンとくる地名だろう。かつて駅の西口付近には裏風俗店が200店舗近く軒を並べ、1発1万円程度で本番が可能な「NK(西川口)流」で全国的に知られた。

だが、違法風俗店の取り締まり(浄化作戦)が2004年頃から始まり、一時は潰れた風俗店だらけでゴーストタウン化していた。ところが現在、西川口はディープな中国人街に変貌を遂げているという。

筆者は主に中国の国内事情を取材するライターだ。なので、西川口の“中国化”がすごく気になる! ということで実際に駅前を歩いてみた。

「2年ほど前から、中国人経営の料理店が特に増えました。客に日本人は少なく、近所に住む中国人が多いですよ」

そう話すのは西川口1丁目のレストランの店員だ。重慶料理・麻辣綻燙(マーラータン、激辛煮込み料理)を提供する店で、客がバイキング方式で食材を選ぶ仕組み。説明書きは中国語のみで、店内では数十人の中国人が舌鼓を打っていた。私が中国語で注文すると、気軽に雑談に応じてくれて、結構フレンドリーだ。料理は大陸仕込みの暴力的な辛さで、実にウマい。

近辺には雲南省の過橋米線(グオチャオミイシェン、ライスヌードルの一種)や湖北省の鴨脖(ヤーボオ、鴨料理)、旧満州や福建省系の料理など中国各地の味がそろう。犬肉、食用ガエル、蚕のサナギなど中国人が好む食材を出す店も多かった。駅西口のすぐ左手には中国系のスイーツ飲料店もある。内装は中国国内の若者向けの店と変わらず、「Wi-Fi・電源あり」と中国語の説明書き。さらに中国語オンリーのカラオケ屋やネットカフェ、雑貨店もあり、現代の中国人の生活に必要なものはすべてそろっている。

さらに歩き回ると「イメクラ めちゃイケ学園」の看板跡がある元風俗ビルに、中国系の美容室や料理店が入居していた。

「日本人は“本サロ”の印象が強い西川口に店を出したがらないし、元風俗店の物件もいやがる。でも、中国人は別に気にしないからね」

在住20年目の在日中国人はそう話す。日本に定住して職や家族を得た中国人は、家賃が高い都内より埼玉や千葉に住む人も多いらしい。


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