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人類初の人工衛星「スプートニク1号」打ち上げ60周年に宇宙から地球を見つめ直そう!

[2017年11月05日]

スプートニク1号は直径58センチ、重量83キロの球に、長さ2.4メートルのアンテナ4本がついた人工衛星。電池の寿命は3週間だったが、打ち上げから22日後に電池が切れた後も軌道周回を続け、92日後に大気圏へ再突入して消滅した

最近、なんだか世界がどんどん内向きになってないかい?

今年はせっかく、スプートニク1号の打ち上げ60周年なんだし、偉大なる宇宙探検の歴史を振り返りながら、地球と人類を見つめ直そう!

■世界中に直接届いたスプートニクの「声」

1957年10月4日。ソビエト連邦領内のバイコヌール基地。モスクワ時間の22時過ぎ、ソ連が開発した大陸間弾道ミサイルR-7は静かに発射を待っていた。予定を急遽2日繰り上げての発射だが、特に問題はなさそうだ。

一点、異常があるとすれば、この「ミサイル」の先端に核爆弾も爆薬も積まれていなかったことだろう。代わりに直径58センチ、83キロの人畜無害な球体が積まれていた。人工衛星スプートニク1号だ。

つまりR-7はこの時点でもはやミサイルではなく、宇宙ロケットとなっている。

22時28分、ロケットは轟音(ごうおん)とともに上昇していった。技師たちは仮設の受信基地(屋根付トラック)でヘッドフォンを耳におしあて、スプートニク1号の消息を追う。厚い大気の層を抜けて宇宙空間に達するまでの間、衛星は急激に加熱される。それで故障したら失敗だ。

やがてヘッドフォンから「ピッ、ピッ、ピッ」とコンマ3秒刻みでスプートニクが送る信号が聞こえてきた。無事だ。広大なソ連領内の各地に置かれた観測点から順次、スプートニクの位置情報が送られてくる。

しかし、それもすぐに途絶え、信号は届かなくなる。スプートニクはあっという間に地球の裏側にまわったのだ。そして打ち上げから約90分後、西から昇ったスプートニクの元気な信号が再び受信された。

人類初の人工衛星打ち上げは大成功だった。このニュースはたちまち世界を駆けめぐった。といいたいところだが、この常套句はなんだかしっくりこない。メディアを介してニュースが広まってゆく間も、スプートニク1号は一周96分のペースで地球をまわりつづけ、世界各国の無線ファンに直接その声を、その鼓動を届けていたのだから。

我が国でも多くの無線ファンが、20メガヘルツと40メガヘルツに合わせてスプートニクの声を拾うのに成功したという。


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