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昭和の出会い系“ロマン枠”――さらばテレクラ、黄金伝説&絶滅寸前ルポ【前編】

[2017年11月11日]

都内ではテレクラの店舗が続々、閉店。一時代を築いた「出会いの殿堂」がアプリの隆盛で今、絶滅の危機に!

見ず知らずの男女が出会いを求めて一本の電話でつながる――90年代に流行し、一時代を築いたテレクラが今、絶滅の危機に瀕(ひん)している。

かつては男のロマンにあふれていたテレクラは今、どうなっているのか?

■時に大当たりを引くのがテレクラのロマン

日本からテレクラの灯が消えようとしている。

昨年から今年にかけて、都内では渋谷や歌舞伎町など主要繁華街にあったテレクラが続々と閉店。今や都心で営業を続ける店舗は数えるほどだ。

「00年代初頭から出会いを求める女性の多くはネットに流れ、テレクラ利用者は激減しました。さらに条例が厳しくなり、一般女性の供給源だった駅前のポケットティッシュ配布や、電話ボックス内のチラシも廃止。今やテレクラに集まってくる女性はネットを使えない“情弱”か、ものぐさのどちらか。絶滅は時間の問題でしょう」(業界関係者)

2020年の東京五輪に向け、風俗産業への締めつけも厳しくなるなか、もはや役目を終えたかにも見えるテレクラ。だが、ブーム時にそのロマンに魅せられたファンからは、文化としてのテレクラの消失を惜しむ声が少なくない。風俗ライターのブラボー川上氏が言う。

「かつてのテレクラには圧倒的な夢とロマンがありました。見ず知らずの男女が一本の電話でつながり、テレフォンセックスや一夜限りの関係を求める。さらには恋人や夫婦になったり、ビジネスや生涯の友になったなんてハートフルな話もゴロゴロと転がっていた。男たちは己の持てるトーク力のすべてを駆使して女を狩りにいく、最高に面白いツールでした

85年の風営法改正後に注目され、流行したテレクラは、バブル期に黄金時代を迎えた。当時、テレクラにどっぷり漬かっていたという、風俗ライターのK氏が言う。

「今は金目当ての女ばかりになっちゃったけど、当時は、純粋にヤリたい女が夜な夜なコールしてきて、それを男どもが奪い合った。だまされたり、バケモノだったり、美人局(つつもたせ)だったり、ひどい目にもたくさん遭ったけど、ごくたまに、とんでもない美人とセックスできたこともあった。あのスリルと感動がテレクラの醍醐味(だいごみ)。男も今ほど貧富の差がなかったから、俺の周りでは芸能人も公務員もプータローも、みんなテレクラに夢中だった」

そんなK氏が今でも「あれこそ奇跡体験アンビリバボーだった」と話すのは、約20年前の未亡人との出会いだ。


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