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aiboだけじゃない、ハイテク満載なサイバー救助犬の開発者を直撃!

[2017年11月19日]

東北大学と日本救助犬協会の合同プロジェクトで誕生したサイバー救助犬。スーツを装着したワンちゃんは、麻布大学に所属するクルト君。アフロヘアはaiboよりサイバー!

11月1日。ワンワンワンということで“犬の日”に制定されている、この日。12年ぶりに復活したロボット犬のaibo(アイボ)が注目される一方で、さらに注目したいワンちゃんが発表されていたのだ。

その名は、サイバー救助犬。この装着されたスーツは一体? 開発した東北大学の大野和則准教授に聞いてみた。

「犬に専用のスーツを装着することで被災者の状況をカメラ映像や地図上の位置として確認できます。携帯電話網に接続できる範囲なら、指揮本部でこれらの情報をリアルタイムでチェックすることが可能です」

どのような救助シーンを想定しているのでしょうか?

「地震災害や土砂災害の現場で、建物の中に取り残された被災者の捜索で利用することを想定しています。

また、最近では犬の心拍変動から捜索活動中の犬のやる気(快・不快の情動)を測ることもできるようになりました。今後は、この技術を応用し、犬の躾(しつけ)や介護などにも応用していければと考えています」

人命救助だけでなく、犬とのコミュニケーションにも期待ですっ!

クルト君に装着された専用スーツ。心拍変動を確認できるセンサーが内蔵され、そこから犬が感じた快・不快の情動を推定することも可能だ

クルト君に装着された専用スーツ。心拍変動を確認できるセンサーが内蔵され、そこから犬が感じた快・不快の情動を推定することも可能だ

GPSにより位置情報もカメラ映像と一緒に確認できる

GPSにより位置情報もカメラ映像と一緒に確認できる

(写真/東北大学)


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