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監督交代続出の異常シーズンで初優勝した川崎──総額22億円がもたらす格差時代の幕開け!?

[2017年12月05日]

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悲願の初優勝を果たした川崎フロンターレ

最後までタイトルの行方がもつれた2017年のJリーグ(J1)は、川崎フロンターレの逆転初優勝という劇的なエンディングでその幕を閉じた。

迎えた12月2日の最終節。その時点で首位に立っていたのは勝ち点71のディフェンディングチャンピオン・鹿島アントラーズで、それを追っていたのが勝ち点69の2位、川崎。鹿島としては、最終節のジュビロ磐田戦に勝利さえすれば、川崎の結果に関わらず自力で2年連続の歓喜を味わえる状況にあった。

ところが、その磐田との大一番でまさかのゴールレスドロー。一方、川崎がホームの等々力スタジアムでJ2降格が決定していた大宮を5-0で一蹴すると、両チームの勝ち点は72で並び、得失点差で17点上回った川崎が最後に笑うこととなった。

これまで川崎がリーグ戦を2位で終えたのは4回、リーグカップ(現ルヴァンカップ)準優勝は4回、そして天皇杯準優勝も1回。つまり計9回に渡ってタイトルの一歩手前で涙を呑んできたことになる。それだけに、10回目の挑戦でようやく手に入れた今回のタイトルは、悲願を達成したという事実はもちろん、クラブの歴史を大きく変えるターニングポイントになったと言ってもいいだろう。

特に最終節の大宮戦の勝利は、今シーズンの川崎の強さを象徴するかのようなゲーム内容だった。2012年4月からチームを率いた風間八宏前監督(現名古屋グランパス監督)が植え付けた攻撃サッカーが炸裂し、終わってみればエース小林悠のハットトリックを含む大量5ゴール。

しかも、今シーズンから前任者を引き継いだ鬼木達監督が「簡単に負けないチーム」を目指して開幕前から重点的に取り組んだ守備面のレベルアップを改めて証明し、完封勝利を収めることに成功した。

リーグ随一の得点力を誇りながら、同時に堅守という武器も手にした今シーズンの川崎。それがJリーグの頂点に立てた最大の理由だった。


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